比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年10月7日~10月13日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2013年10月7日~10月13日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
今週のランキング
今週の新作は8つ。
- ポケットモンスターX・Y
- グランドセフトオート5
- テイルズオブシンフォニア ユニゾンパック
- ダンガンロンパ1・2 Reload
- サカつく プロサッカークラブをつくろう!
- フェアリーフェンサーエフ
- F1 2013
- 月英学園 -kou-
「ポケットモンスターX・Y」は、すでに伝えられている通りではありますが、圧巻の首位となりました。しっかりとした人気がある事を、知らしめた事にもなります。今後は年末商戦に向けてどうなっていくのかが注目されるところです。
「グランドセフトオート5」も、かなり順調です。海外ゲームにしてはかなりな好成績でしょう。ゲーム内容としても、素晴らしいものがありますので、クライムアクションが好きでオープンワールドも問題が無い人はぜひ一度どうぞ。ただし、操作性は独特です。
「テイルズオブシンフォニア ユニゾンパック」は、シンフォニアとラタトスクの騎士を合わせたHDリマスター作品ですが、無難なラインでしょうか? 新作というわけではないので、仕方がないとも言えるでしょう。
「ダンガンロンパ1・2 Reload」はVitaでのリメイク作となるわけですが、新型Vitaが出たお陰もあってか良い具合な数字にはなっているようです。アニメの相乗効果もあったような気がしないこともありません。
「サカつく プロサッカークラブをつくろう!」は、そこまで多くの宣伝は見なかった気がしないこともありませんが、やはり無難な売れ行きだったようです。今後は評価次第というところでしょう。
「フェアリーフェンサーエフ」は、ガラパゴスRPG第1弾として出てきましたが、品切れが相次ぐなど中々面白い展開になりました。ガラパゴスというだけあって、狙った層には確実に浸透したのは間違いなさそうです。評価もさほど悪いわけでもなさそうですので、シリーズ化となるのかどうかが見所でしょうか。
「F1 2013」は、まずまずの売れ行きだったのでしょうか? あと「月英学園 -kou-」も、ターゲットとした層には売れたようですがそこから広がりは余り見せなかったようです。レースゲームに新作アドベンチャーのジャンルは、飛躍的に売れるのが難しいというのが見て取れる結果にも思えます。
全体的に、ポケモンが圧倒的に売れながらも新作も程よく売れて、全体的に良い雰囲気になったのではないでしょうか。私としては、GTA5がこれほどまでに売れたのは、海外ゲーム大好きッ子として何となく嬉しく思ってしまいました。
Wii Uについては、先週と同じく相変わらずな数字です。海外では、風のタクトHDを同梱したWii Uが大きく売れたという報道も出ていますが、日本ではそういう展開はなかったわけですし、やはり何かきっかけになるタイトルが必要とされているのは間違いないでしょう。
一方で、Vitaは新型が発売された影響からか、6万とかなり良い数字になりました。とはいっても、今後はどれくらいの数字を維持できるかが焦点にもなってくるわけで、極端に下がっていかない事を願いたい限りです。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週は誰もが予想したとおり、ポケモンが取ったヨーって話題です。
:ポケモンはすげーなぁ。
:間違いなく、3DSのキラータイトルなんでしょうな。とはいっても、海外でどういう事になっているのかっつー話が出て来ないので、その動向はどこかで調べておきたいなぁとは思う次第。……毎週、活気付いたランキングになって欲しいなぁ。
:……毎週新作が出るわけでもねーだろ……。
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