比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年8月19日~8月25日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2013年8月19日~8月25日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
今週のランキング
今週の新作は5つ。
- 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- コンセプションII 七星の導きとマズルの悪夢
- ダンジョンズ&ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-
- The Wonderful 101
- ロミオVSジュリエット
魔装機神III PRIDE OF JUSTICEは、流石スパロボシリーズでしょうか。数字としては爆発的にといえないわけですが、昨今の売れ行きを考えると無難なラインというところのようにも思えます。Vita版と合わせて5万程度というのは、今後のシリーズ展開としてどうなのかが注目されるところです。
コンセプションII 七星の導きとマズルの悪夢は、前作の5万を踏まえると思った以上には少なめにも見えますが、3DSも合わせれば前作の半分くらいということで、昨今の売れ行きとしてはこの程度なのかもしれません。評価や評判を余り聞かないので、それ次第という雰囲気がしないこともない状態でしょうか。
ダンジョンズ&ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-も、オールドゲーマーに上手く売れたというところですが、基本的にHDリマスタータイトルですのでそこまで伸びていない印象です。同ジャンルでドラゴンズクラウンが発売された手前、仕方がないところではあります。
The Wonderful 101は、土曜日発売だったので集計数がそこまで伸びなかったというところではありますが、ゲームとしては賛否両論といったところでしょうか? 売上としてはもう一息賑わいを見せてほしい気はしますが、新作と言う事で様子見をしている人も多いといった感じにも思えます。
ロミオVSジュリエットは、安定した乙女ゲームですので、こういった需要は相変わらず上手いですね。どのタイトルも利益が出るボーダーラインはピンキリでしょうが、乙女ゲームに関してはどれほどが基準なのか、ちょっと興味深いものがあります。
全体的に見て、新作も大きく売れたわけではなく、何が話題になったという動きもさほどなかったというオチでしょうか。だいたいは、今週出たFF14やジョジョの方に集中するものと思われますので、ランキングとして賑わうのは来週という事でしょう。
Wii Uについては、毎度ながらにハードを牽引する何かが必要な状態が続いています。年末商戦時の勝負時に出てくるのか、それとも来年予定されているマリオカートあたりでの勝負になるのか……。何はともあれ、ノンビリと待つしかないのが現状でしょう。
また、Vitaも1万程度に落ち込んでいますが、ハードを買いたいほどのタイトルがない限りは難しいところもあるでしょう。9月9日に、噂の新型機が出てくるのかどうかは注目どころかもしれません。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週は魔装機神3が取ったヨーって話題です。
:といっても、なんというか盛りあがりには欠けるな。
:んー。来週は盛りあがるんじゃない? ジョジョにFF14があるし。最も、FF14はPC版やDL版の人も多いだろうから、何とも計り知れないところではあるけど。……TGSも近いし、年末に向けた動きが始まりそうだねぇ……。
:PS4やXbox One、Vitaの動向にも注目したいものだな。
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