ビジネス:「ドラゴンズクラウン」の開発費は1億円の壁を超えた作品だった件

ついに先日発売された「ドラゴンズクラウン」ですが、開発元のヴァニラウェアの代表取締役である神谷盛治氏が開発費が1億円の壁を超えた作品だった事を明かしました。

GTAやグランツーリスモ、メタルギアといったトリプルA級タイトルと比べてしまえば低めかもしれませんが、2年ほどかけて作られたタイトルとしては十分ではないでしょうか。イグニッションから発売される予定だった頃から考えると紆余曲折ありましたが、ヴァニラウェアさん達が一番感無量であるに違いないでしょう。

一方ゲームの方はと言えば、少々やってみましたが懐かしさも相まって良いです。すぐさまマルチが出来るわけではなさそうですが、2Dベルトアクションが好きな人にとってはご馳走でしょう。また、6クラスの大半が操作にクセがあるので慣れるまでの時間と、基本的にキャラが育っていってスキルを習得するとプレイの幅が一気に広がるので、そこまで育てるという意味ではスルメゲーのようにも思えてきます。後日改めてインプレッションを書きたいと考えています。

ともあれ、良くも悪くもアクが強いヴァニラウェアさんらしい世界観ではありますが、大変良くできたゲームにも思えています。2Dのベルトアクションに興味がある人は、手に取ってプレイしてもらいたいものですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:「ドラゴンズクラウン」の開発費が1億円の壁を超えた作品だったってなお話です。

しゃきーんさん:トリプルA級タイトルから見たら安く思えてしまうが、ヴァニラウェアさんって20人程度の中小開発会社だってのを考えると随分大変だったんだろうな。

しょぼーんさん:それ以前に、元々はエルシャダイで壮絶に弾けたイグニッションから発売されるはずだったわけで。そこからアトラスに移って発売ってな流れだけど、そのアトラスの大元であるインデックスも現在非常にデンジャラスなわけで。そう考えると、何とも感慨深い感じのタイトルですな。……わたくし、すんげぇ楽しんでるけどネー!

しゃきーんさん:……お、おう。ソレは良かったな……。

ビジネス:「ドラゴンズクラウン」の開発費は1億円の壁を超えた作品だった件に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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