最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。本記事のデータはどちらが優れてるだの何だのといったモノではなく（そもそも、いちユーザーにそれがわかるわけありません）、マーケティング上公開されたデータの比較であり、その上での考察を書いているに過ぎません。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2013年4月29日～5月5日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

今週のランキング

今週はゴールデンウィークの集計となったので、新作はありません。

全体的に見ると、1位から3位まで任天堂タイトルが独占する形で、年末商戦などに見られる任天堂ならではの強さが垣間見える結果となっています。特に、トモダチコレクションが20万程度売り上げているのは驚愕ですし、ルイージマンション2、どうぶつの森も相変らずジワッとした売行きになっています。
一方で、下をみると売上数が目に見えて減っているのもわかり、普段のランキングよりは強弱が激しい順位のようにも思えました。ゴールデンウィークでしたし、仕方がないところでしょう。

Wii Uは一応5桁に戻していますが、6月のE3で情報が出て来たり、7月のタイトルが出始まる頃までは4桁だったり5桁だったりを行き来する事が予想されます。話題性に乏しいところではありますが、今はじっと我慢の時でもあります。
また、Vitaは2万台ほど売れていて、こちらもジワッとした勝負になっています。タイトルラインナップはかなり増えてきていますが、ハードを強く牽引するほどのタイトルはまだ出て来ていないといったところでしょうか。もうあと一歩が欲しいところでもあります。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！