ビジネス:ソニーが次世代機を2013年5,6月頃発表する可能性を示唆しました

新ハードの噂が日々絶えないソニーさんのPS3次世代機こと「プレイステーション4(仮)」ですが、ソニーのホームエンターテインメント担当バイスプレジデントを務める坂本裕司氏が次世代機を数カ月以内に発表する可能性があることを示唆しました。

これは坂本氏が「次世代PlayStationゲーム機は数カ月以内に発表されるのか」という質問に答える形で、「私に言えるのは、われわれは6月に予定されているゲームイベントのE3に焦点を合わせている、ということだけだ。発表はそこで行われるかもしれないし、もっと早い5月に行われるかもしれない。」と述べたのが理由となっています。
また、噂レベルの話ですが、次世代機に使われるモノがクアッドコアで動作クロックが2.9GHzのAMD製「A8-3850」をベースとするカスタムチップになる事や、1Gバイトの専用メモリを搭載した1GHzのグラフィックスカードが含まれるといった噂も出ています。これらは現時点だと最高峰とは言いがたいスペックですが、価格帯を抑えられたモノであって、PCより高すぎず、タブレット端末より高機能という落としどころの噂になっています。

この情報は、あくまでもそういった可能性があるという事なので、確定付けるには時期尚早とも言えますが、大手一般メディアに取り上げられた以上はその可能性もあることを知っておくには良い情報でしょう。
実際、ハードのライフサイクルを考えればPS3と360はすでに新型へと移行してもおかしくない時期に来ていますが、PS3の場合は初動が大変鈍かった事もあるので、そこらへんでソニーとユーザー間のハード寿命に意識の違いがあるようには感じます。360の場合は、日本だと多く普及しているとは言いがたい状況なので、余計にそう感じる人もいるかもしれません。

ともあれ、今年に入ってから一気に新ハードの話題が出てきていますが、やはり新ハードの詳細情報が出てからじっくりと吟味するのが一番でしょう。ソニーがクラウドを駆使するのか、中古をどうするのか、PS3との互換はあるのかなど、何ともゲーマー好みの面白そうな話題は尽きませんが、あと半年ほど先になりそうですし、E3は360の次世代機も示唆されています。
Vitaの事も、Wii Uの事も、その他もろもろがどういった舵取りを選ぶのか……。何とも混沌とした年になりそうですね!

[情報元:Cnet.Japanさん]

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しゃきーんさん:ソニーの次世代機が5,6月頃に発表されるんじゃないか? っていう話題だ。

しょぼーんさん:ついにゲームメディアじゃなくて一般メディアが取り上げちゃったねぇ。当ブログとしては、噂話は余り取り上げないスタイルなんだけど、メディアが公開した情報なら別さぁというアプローチで、取り上げる事にしました。

しゃきーんさん:実際どうなるんだろうな? 色々噂ばかりが出ていて、どうなるんだか皆目わからん。

しょぼーんさん:あまり深く考えずに待てばいいんじゃない? 実際PS3のライフサイクルは寿命が近いとはいえど、そもそもPS3初期は売り上げ鈍かったからユーザーとの認識が違うだろうし。でも、ソニーだって道楽でやってるわけじゃないから。……ユーザーがついていくかどうかは、個人の自由なんだけどネー。

しゃきーんさん:まぁその通りだが、なんつーかこうまで噂が先行すると買い控えとか起きたりしないのか? それを思うと、年末の猪木さんのCMとかなんだったんだろうな……?

しょぼーんさん:そこらへんひっくるめ、値段やら何やら詳細を待つ他ないってことだよ。はてさて、どうなることやら。

ビジネス:ソニーが次世代機を2013年5,6月頃発表する可能性を示唆しましたに関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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