モンハン4の延期が発表された「カプコン」さんですが、平成25年3月期の業績予想を下方修正したことが発表されました。前回の予想と今回の修正は以下の通りです。

と、いうわけで、利益は確保しつつも、3割程度は減少すると予想しています。

これらの主だった理由として、「バイオハザード6」の初動は良かったものの、その後伸び悩み計画未達が必至の情勢であるとの事と、本日発表された「モンスターハンター4」の発売が夏（予定）に変更された事が挙げられています。

バイオハザード6については、大作シリーズならではの賛否が出た事が要因でしょうか。やはり、多くの人に絶賛されるタイトルとなるのは難しかったようです。

今のように、インターネットが普及し情報がそこら中に氾濫するご時世では、ゲーマーの皆様は率先して情報を集めるので、情報による印象というものも大きなモノであると言えます。とはいえ、面白さの優劣は個人にも依存するものなので、そこらへんの判断は実に難しいものです……。
なるべくなら、人の意見も聞き入れつつ、自分の意見もしっかりとわかってもらえるような環境になってもらいたいものですね！

［情報元：株式会社カプコン　平成25年3月期業績予想の修正に関するお知らせより］