海外でも一定の結果を出しているであろう「3DS」ですが、3DS本体更新のバージョン“6.2.0-12J”が配信開始されました。内容は次の通り。

• 「すれちがい通信中継所」への対応
• システムの安定性や利便性の向上

［引用元：ニンテンドー3DSの本体機能更新についてより］

すれちがい通信中継所が今回最大のウリです。
すれちがい通信中継所は、全国に設置されているニンテンドー3DSステーションなどのニンテンドーゾーンや、フリースポット、ワイファインなどですれ違い通信を中継してくれるというサービスです。このサービスが開始されたことで、すれちがい通信をする機会に恵まれない環境の人達でも、より多くのすれちがい通信ができる事になります。

なお、通常のすれちがい通信と異なる点は次の2つ。

• より多くのすれちがい通信をする機会ができる
• 通常のすれちがい通信に比べて、一度に多くのソフトですれちがい通信ができる

注意点としては、一部対応していないソフトもある事でしょうか。

ともあれ、海外でもすれちがい通信を普及させるために発表されていた内容ですが、日本でも無事行われる事になりました。これで、一部のすれちがい辛いソフトも対応できるという事になります。中継ポイントにいかないといけないのが実にアレではありますが、根本的にすれ違いができない人達には嬉しい話でしょう。

すれちがい中継所を活用するには、本体更新が必要になります。中継所を活用したい人は忘れずに更新しておきましょう。

［情報元：すれ違い中継所さん］