雑記:2012年の個人的に気になったゲームニュースTOP3 3DS編
2012年を総括する意味でカテゴリ毎に個人的ゲームニュースTOP3を振り返っています。
と言うわけで、3DS編です。
第3位:3DS LLの発売
まぁ予想していた人は多いと思いますが、想定よりも早かった印象でしょうか。値下げからの任天堂の攻勢はまさに怒濤のモノというほかなく、値下げした損失を取り戻すべく動いていたのが目に見えてわかります。まさに、今年1年は3DSが勢いを付けた1年と言えましょう。
第2位:世界樹の迷宮4・ドラクエモンスターズ・ブレイブリーデフォルトなど任天堂タイトル以外も目立った
任天堂以外のゲームメーカーから出た、世界樹4やソウルハッカーズ、ドラクエモンスターズ、ブレイブリーデフォルト、プロジェクトクロスゾーン等々、3DSと相性が良さそうなタイトルが多かった印象です。他にも採算的な問題はさておいて、リズム怪盗Rやコードオブプリンセスや、レイトンVS逆転裁判も発売されました。また最近では、ファンタジーライフもそこそこに人気がありそうです。……レベルファイブさんの今後は気になるところですが、まぁそれは置いとくとしまして……。
とはいえ、来年もこの勢いを維持できるかどうかは何とも言えないところです。期待されているモンハン4は夏(仮)に発売延期されましたし、3DSで目立つタイトルは今のところドラクエ7くらいでしょうか。まずは、来年の予定がどうなるのかに注目です。
第1位:やっぱり、どうぶつの森・ファイアーエムブレム・パルテナなど任天堂タイトルが強かった
発売から2年目となる今年は、かなり多くの任天堂主力タイトルが投下されました。
マリオ、パルテナ、ファイアーエムブレム、どうぶつの森、鬼トレなどなど。値下げの勢いを維持する形で、連続投下し続けた事は、まさに功を奏した形となります。特に、今なお続くどうぶつの森の勢いは、来年以降続くのかどうかも注目したいところです。
また、ニンテンドーダイレクトのお陰かもしれませんが、DLタイトルでも電波人間やら、引ク落ツやら目立つモノも増えました。しっかりとDLタイトルも注目を浴びる事ができるようなタイトルが生まれてきたのは、大変喜ばしい事でしょう。ですが、来年以降のスケジュールはまだ明かされておらず、そこらへんをどうするつもりなのかが、来年以降問われる事になります。ニンテンドーダイレクトに期待するしかないですね。
というわけで、個人的に気になった3DSのゲームニュースランキングはこんな感じでした。皆々様はどういったモノが気になったでしょうか?
個人的には、3DSはかなり勢い付いた年だったと思います。ニンテンドーダイレクトに主力タイトルの連続投下は、随分と本気を出してきた印象でした。
今後の3DSは、まず来年のスケジュールをどうするかが一つの鍵でしょう。普及台数の勢いは、年明け早々に販売台数が1000万台を突破するそうで、今後の勢いがどこまで維持できるかが注目となりますが、海外では未だ動きが鈍いところもみられます。海外での売上を伸ばせないとなると、任天堂ほどの大企業は中々上手くやりくりができなくなる恐れもあります。国内のみ強ければ良いと言うわけではないのが、ハードメーカーの宿命でもありましょうか……。
来年以降、どうやって勝負を仕掛けてくるのか。Wii Uと合わせて注目しておきたいですね!
では、あとは31日朝6時にアップする今年の総括で締めくくりたいと思います。今年もあとすこしです。ごゆるりと、また風邪などひかぬよう気をつけてお過ごし下さいませ。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:年明けまで2012年を振り返ろうぜ的な記事で何とかやり過ごそうという魂胆丸見えの話題第7弾として、3DSのニュースを振り返りました。
:やっと終わりか。お疲れ様だ。
:3DSは、随分飛躍したなぁといった印象。それでも、来年のスケジュールがないのは心配どころでもあるから、早い段階でユーザーをある程度安心させて欲しいとは思う。……はてさて、どうなるかねぇ?
:わからんが、せっかく普及しているのだし頑張ってもらいたいものだわ。……ま、Wii Uにも注力しなきゃいけないから、今後の舵取りは中々難しくもなりそうだがな。
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