3DS:社長が訊く「ペーパーマリオ スーパーシール」が公開されました

12月6日発売予定の「ペーパーマリオ スーパーシール」ですが、社長が訊くが公開されました。
まとめると、以下のような感じになります。

  • 3DS発売前の2010年のE3に映像出展した後、宮本氏(マリオの産みの親)に「だたのGC版の移植」と言われ作り直す事になった
  • 2011年春頃の試作を宮本氏にプレイしてもらったところ、「退屈」と言われた
  • ペーパーマリオにストーリー性は求められていなかった(宮本氏の意見としても、アンケート結果としても)
  • RPGの基本的な構造を意図的に辞めて、すべてをシールで再現するように再スタートした
  • シールを使って進めていくゲームになったため、シールをどんどん使えるような仕組みにした
  • モノシールはフィールドで使う物も含めて50枚以上ある
  • 普段のザコ戦でお金をためて、ボス戦ではお金をスロットにつぎ込んで戦うスタイル
  • ちょっとしたネタバレを披露(本当に本編のネタバレ)

かなりちゃぶ台がひっくり返ったようですね。

どんな作品でもシリーズが大きく変化するときは、それ相応の賛否両論が起きるのは間違いないでしょう。本作もそうなっているようですが、変化して良かったと思えるような面白さがあるかどうかが勝負どころです。

また、発売までかなり時間がかかってしまったことと、Wii U発売直前に発売されるというのがどういった影響を及ぼすのかも注目どころな作品です。ファンの期待通りの物になっているのかどうか、今から楽しみですね!

[情報元:社長が訊く ペーパーマリオ スーパーシールより]

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:ペーパーマリオスーパーシールの社長が訊くが公開されて、つまり何かと開発は大変だったよーという苦労話が主体でした。

しゃきーんさん、焦る:まぁ、何度も作り直すのは大変だよなぁ。

しょぼーんさん:特に、マリオとなれば任天堂さんの顔でもあるから、そこらへんにはこだわりがあるのがよくわかりますな。……強いてわたくしが作るのを担当したいかと問われれば、すったもんだの挙げ句に胃潰瘍あたりで入院しそうな勢いなので、お断りしたいです。

しゃきーんさん、焦る:……いやまぁ、確かに胃が痛くなりそうな仕事ではあるよな。

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