リメイク商法に関しては、群を抜く勢いのスクエニさんが新たに出すリメイク作品「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」ですが、発売日が5月31日に決定しました。以下、抜粋。

スクウェア・エニックスは、ニンテンドー3DS用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』を、2012年5月31日に発売することを発表した。価格は5490円[税込]。

また、あわせてニンテンドー3DS本体同梱版も発売されることが決定した。こちらも同じく2012年5月31日発売で、価格は20490円[税込]。同梱されるニンテンドー3DS本体は、アイスホワイトのカラーにスライム柄が描かれたカワイイデザインになっている。

［情報元・ファミ通.comさん］

昔のGB時代とは違い、3DSならすれ違い通信やWi-Fiといった通信手段があるので嬉しい限りですね。5月の最後の方はドグマや、マリオテニスなどがあるのですが今のところ他のタイトルと競合しそうなモノはありません。狙い目だった、ということでしょうか。

個人的にですが、シアトリズムも高評価でちょっと勢いが出てきたようにも思えるスクエニさんには、シアトリズムを含めてそろそろ思い出補正の必要がないタイトルも欲しいような気がしてなりません。そういった意味では、ブレイブリーデフォルトが期待されるところではありますが、プリンターを動かすのが面倒だったのでブレイブリーデフォルトの体験版を諦めた身としては、もうちょっと簡単に体験できる術が欲しい、と切に感じました。……なぜかブレイブリーデフォルトへの言及になってしまったので、話を戻します。

何はともあれ、テリーのワンダーランド3Dのリメイクも嬉しいわけですが、リメイクのするしないは、ユーザーに望まれたか否かがポイントだと思います。どことなくリメイクの弾も尽きようとしているような気がしますので、ここらへんで賞賛を浴びるような作品に期待したいところですね！