7月5日発売予定の「世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神」ですが、公式ブログにてルーンマスターについての情報が公開されました。以下、抜粋。

ルーンマスターは単純な属性攻撃型ですね。
属性のスペシャリストなので通常の属性攻撃以外に
属性に関する攻撃や防御にかかわるスキルをいくつか持っています。

～中略～

世界樹Ⅳにおける属性攻撃とは、「炎・氷・雷」の３属性をもつ攻撃のことです。
（厳密には物理攻撃にも「斬・突・壊」という属性があるのですが
ややこしいため、世界樹Ⅳではこちらは全て物理攻撃と表記しています）
物理でも属性でもない攻撃が、無属性です。

なので、印術師の心得は炎・氷・雷・無を扱う同列のキャラ全てに効果があります。
しかし、ほかに属性攻撃をするソードマンは前列のため、このスキルが他のキャラに
恩恵を与えるのは少し難しいです。
例えば、前述したサブクラスを用いて、
メディック／【サブ】ルーンマスターなどを作れば
このスキルで強化してあげることができます。
といっても、自身にも効果がある為、そこまでしなくても最低限の効果は得られます。

また、防御力も同時に上昇するのが地味に有効で、特に後半になると
とてもいたいぞくせいこうげき　によって、わずかな差でも
生き残れるかどうかにかかわってくることがあります。

～中略～

攻防一体となったこのスキルですが、敵は炎に弱くなるため
ソードマンがリンクフレイムを使う場合、その攻撃力も上げることができます。

一つのスキルで二つの効果を持つのはかなり便利なのですが弱体を目的に使いたいときは強化が邪魔になることもあり、その辺も考える必要があります。
特に、自身の強化枠を惜しみなく使うダンサーが悲しみを背負わないように注意しましょう。

［情報元：世界樹の迷宮Ⅳ 公式ブログ 開発者ギルドさん］

色々と使いどころが難しそうにも思えますね。

3Dダンジョン系のゲームは、戦闘やイベントは大半がテキストとなるため、戦闘や探索でどれだけ面白さが引き出せるかが重要になります。本作は、戦闘において強敵をどうやって倒すか、といった戦略性や、その倒すためのキャラクター育成がどれほど楽しめるか、ダンジョン探索の面白さといった部分に特化したタイトルになっています。各職業の説明でそういった魅力が伝わるかどうかはわかりませんが、もし伝わっているなら今からキャラクター育成が楽しみに思えて来るのではないでしょうか？　来週の発売に期待できそうですね！