日本では絶賛おま国中のSteam版“ネプテューヌ”シリーズですが、日本語版の製作が決定したと公式ツイッターが明かしています。

【お知らせ】
具体的な販売数はあえて控えますが、スチーム版ネプテューヌが「ありえないレベル」で世界的に大大大好調！です！！
おかげさまで日本語版も製作決定となりました（涙）現在準備中となります。 #ネプテューヌ

— アイディアファクトリー/コンパイルハート (@IdeaFactoryWeb) 2016年7月7日

ずいぶんと時間がかかりましたねぇ。

もともとネプテューヌは海外だとSteamでも配信されていたわけですが、日本だと素晴らしいくらいリージョン規制対象になっていました。最近のSteamは、日本ではスクエニが日本でも配信するようになったり、日本一ソフトウェアが参戦するようになるなどリージョン規制改善の動きもちらほらと見られますが、それでもバンナムやセガなど以前からリージョン規制したままのメーカーもそれ相応に存在しており、そういった中での日本語対応というのは良い方向に舵を取ったとも言えるのではないでしょうか。

中小メーカーによる日本でのSteam展開がなんだかんだと進んでいる気がしないこともない状況ですが、リージョン規制は好意的に見る事ができない以上、舵取りはうまくやっていって欲しいモノがあります。いつ頃解禁されるかはわかりませんが、暖かく見守っておきたい限りですね。