「Pokémon GO」のフィールドテストに先駆け、ゲームシステムの一部が公開
iOS/Android向けに2016年3月下旬からフィールドテストが予定されている「Pokémon GO」ですが、それに先駆けゲームシステムの一部が公開されました。ざっくりまとめると次のような感じ。
ポケモンの捕まえ方
- プレイヤーはポケモントレーナーとして色んな場所を歩き探索することで、その場所にふさわしい野生のポケモンを捕まえられる
- たとえば、湖や海の近くなら“みずタイプ”のポケモンに出会えるかもしれない
- 「Pokémon GO」が起動中に自分の近くにポケモンが現れると、スマートフォンが振動して知らせてくれる
- スマートフォンのマップ上に現れたポケモンをタップする事でポケモンと遭遇し、モンスターボールをスワイプして投げると捕まえられる
「Pokémon GO」で使われる用語
<ポケストップ>
ポケモンを捕まえるために使う道具やモンスターボールは、マップ上に現れる「ポケストップ」と呼ばれる場所で入手可能。たまにポケモンの卵も見つかる。「ポケストップ」は、名所旧跡や有名なモニュメントなど世界中にある。<レベルアップ>
ポケモンを多数見つけ捕まえる事で、ポケモントレーナーとしてのレベルが上がる。レベルアップすると、より強いポケモンと遭遇でき、良い道具も入手できる。<ポケモンの進化>
進化するポケモンもおり、そのようなポケモンをたくさんつかまえる事で一匹を進化させることが可能<ポケモンのタマゴ>
ポケモントレーナーと同様、たくさん歩くことでかえす事ができるチームを選んでジムに所属
- ポケモントレーナーとしてレベルがあがると、3種類あるチームのどれか1つに参加するよう要請される
- 「ポケストップ」のようにマップ上に現れる「ジム」へ所属することができる
- 同じチームのプレイヤーと協力しながらバトルをして、所属している「ジム」を守る
ジムへのポケモン配置とジムバトルの流れ
- 3種類あるチームから1つを選び参加
- ジムに自分のポケモンを配置することで、そのジムに所属できる。配置できるのはどのチームのポケモンも配置されていない「ジム」か、自分と同じチームのポケモンが配置されている「ジム」
- チームのポケモンが配置された「ジム」は、他の2チームから「ジムバトル」を挑まれる事がある。1つの「ジム」につき1プレイヤー1匹までしか配置できないので、チームメンバーは協力して複数のポケモンを配置し、「ジム」の防御を固める必要がある
プレイをより楽しくする機能
- さまざまなチャレンジを達成すると、アチーブメントメダルを手に入れることができる
[情報元:『Pokémon GO』公式サイト]
以上となります。
Ingressをベースに、上手くポケモンを落とし込んだようなイメージでしょうか。Ingressをやったことがなくとも、上記のシステムを読めば何となくどういったモノなのかがわかるモノになっているので、さほど心配することもないでしょう。
日本でフィールドテストが始まろうとしている本作ですが、国内外から注目されている一作ですしどういった結果が出るかも楽しみにしたいモノがあります。より良い出来になっていることを期待したい限りですね。
:「Pokémon GO」のフィールドテストに先駆け、ゲームシステムの一部が公開だよーってなお話です。
:ついにフィールドテストが始まるのか。
:Ingressをやったことがある人からない人まで、色んな人がプレイするのだろうなぁと。そんなに迷うことなくできるだろうし、とりあえずはテストで良い結果が出て欲しい限り。……リアル世界とポケモンの融合は上手くいくかねぇ?
:とりあえず、フィールドテストの反応を見てみるしかないんじゃネーの? ポケモンなんだし、話題性は高い事に間違いはないだろうからな。