比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2016年3月14日~3月20日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間:2016年3月14日~3月20日

2016年3月14日~3月20日 ゲーム売り上げ比較データ

[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net

今週は、新作が7本入っています。

  1. ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT
  2. デジモンワールド -next 0rder-
  3. バトルフィールド4 プレミアム・エディション (EA BEST HITS)
  4. とびだせ どうぶつの森 (ハッピープライスセレクション)
  5. 閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択- 桜 EDITION
  6. ワンド オブ フォーチュン R
  7. 龍が如く0 誓いの場所 (新価格版)

鉄拳チームが手がけたポケモンをテーマにした対戦アクション「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT」が、無事首位となりました。ジャンルやポケモンブランドとしてどう見るかは何とも計り知れませんが、消化率は可もなく不可もなしという事で今後ジワジワとくるのかどうかが見守られます。

デジモンシリーズの新作となる「デジモンワールド -next 0rder-」は、前作よりは数字を落としているモノの、消化率は悪くもなさそうですしそれなりの結果にはなっているようにも思えます。ある程度、固定ファンがいる強さといったところでしょうか。

そのほか、廉価版は「バトルフィールド4 プレミアム・エディション」「とびだせ どうぶつの森」「閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択- 桜 EDITION」「龍が如く0 誓いの場所」といった顔ぶれが出ており、ジャンルに富んでいるのが印象的なところでしょうか。また、女性向けの「ワンド オブ フォーチュン R」は、女性向けアドベンチャーらしい推移となっています。

全体的に見て、廉価版が多い中で「ディビジョン」が10万を超えるなどの健闘を見せています。他には、SplatoonやMinecraft、ポケモンといった定番が揃っているところとなり、3月も後半戦に入るランキングとしては今後がより一層注目されることになりそうです。

各ハードについて

Wii Uは品薄感が解消されたのか、一気に上げています。日経の報道で、年内の生産終了が伝えられたりしておりますが、今後の動きには注目しておきたいところでしょう。

PS4は、先週同様に好調な推移を維持しています。3月も後半戦に入るランキングなだけに、ダークソウル3やスターオーシャンといった話題作でさらに伸ばせるかが見守られそうです。

一方Xbox Oneは、とにもかくにも厳しい。世知辛いの一言に尽きます。マイクロソフトとしては、Xbox OneとWindows 10の融合を推し進めているようですが、日本でXbox Oneというハードを伸ばすタイミングがどこにあるのか、色んな意味で見守られ続ける事になりそうです。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2016年3月14日~3月20日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週は、ポッ拳 POKKEN TOURNAMENTが首位だよーってなお話です。

しゃきーんさん:ポケモンは、なんだかんだと強いか。

しょぼーんさん:まぁ、売れた数字をどう見るかは何とも難しいモノはあるけどね。でもまぁ、Wii Uでそれ相応に結果は出せたという事で。……来週からが面白くなるのかねぇ……。

しゃきーんさん:ダークソウル3やその他諸々が入り乱れるなら、十分楽しくなるんじゃね?

コメント (1)

おにぎらず

wiiuの品薄は相変わらず解消されてないですね
amazonでもやはりプレミア価格だし

今週上がってるのは確保されていたポッ拳同梱版が
出荷されていたせいですね

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