比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2016年2月1日~2月7日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間:2016年2月1日~2月7日

2016年2月1日~2月7日 ゲーム売り上げ比較データ

[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net

今週は、新作が2本入っています。

  1. NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4
  2. 三国恋戦記 ~思いでがえし~ CS Edition

日本よりも海外で話題となる「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4」が首位となりました。初回出荷が130万だった(PDF)ことを明かしておりますので、海外では圧倒的人気タイトルである事がうかがいしれるところでしょうか。

そのほか、女性向け恋愛アドベンチャー「三国恋戦記 ~思いでがえし~ CS Edition」は、PC向けファンディスクの異色作ということもあってか、おおむね無難な推移にも見えます。

新作では「ナルティメットストーム4」が首位となりましたが、依然として「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」はぼちぼちな強さを見せています。特に、どの機種でもジワッと伸ばせているのが良いところで、もうしばらくは伸び続けそうな雰囲気もあるのは流石でしょうか。

各ハードについて

Wii Uは、これまた厳しい失速を見せています。もとより年末商戦時に強い傾向がある任天堂ハードですが、Wii Uは当分話題となるタイトルがないわけで、しばらくは厳しい情勢が続きそうな予感がしないこともありません。

PS4は、先週と似たような推移を見せており、良い勢いを保っています。3月まではこの勢いを保ちそうな気がしないこともありませんが、その後どういった展開を見せるのかにも注目しておきたいところでしょう。

一方Xbox Oneは、先週よりはあげていますが五十歩百歩な展開であるのは見ての通りです。相変わらず厳しいですが、マイクロソフトもXbox One向けに独自のキャンペーンをおこなっているので、Xbox Oneを持っている人はキャンペーンに参加してみるのも良いでしょう。マルチタイトル向けに、もう少し盛り上がって欲しいモノはありますが……。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2016年2月1日~2月7日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週は、「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4」が首位だよーってなお話です。

しゃきーんさん:ふむ。まぁ順当かね。

しょぼーんさん:ナルトは元々海外の方が売れてたけど、今回もがっつりとそんな感じになったかな、と。来週もおとなしいランキングになりそうだけど、再来週あたりは色々と動きそうなタイトル群があるだけに、いまのうちに消化できるものはしておきたいと思う所存です。……色んなモノに手を出したらあかんって最近思うようになってます。

しゃきーんさん:……そう思いながら、手を出すのが貴様なのだよな……。

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