比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年7月13日~7月19日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2015年7月13日~7月19日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
新作は、以下の5本となっています。
- バットマン:アーカム・ナイト
- ヨッシー ウールワールド
- ゴジラ-GODZILLA-VS
- I DOLL U
- ゴッド・オブ・ウォーIII リマスタード
PS4をかなりプッシュしていた「バットマン:アーカム・ナイト」が、無事首位となりました。概ね好評のようですし、今後ジワジワと伸び続けるのかどうかが注目どころとなります。
「ヨッシー ウールワールド」は、思ったよりも伸びていないようです。この手のゲームはファミリー層を狙ってはいるのでしょうが、なかなか厳しいモノを感じさせてくれます。
PS4向けとなる「ゴジラ-GODZILLA-VS」や女性向けの「I DOLL U」は、元々コア層に向けたタイトルですしだいたいこれくらいの推移ということでしょう。また、「ゴッド・オブ・ウォーIII リマスタード」も、現時点でのPS4は海外ゲームも好んでする人が多いがゆえに、すでにプレイしている人が多いのかもしれません。
全体的に見て、「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」は累計100万に迫っており、かなり良い推移をみせています。また、「バットマン:アーカム・ナイト」も海外ゲームとしては好調な印象を受けますし、ウィッチャー3も何気にジワジワ伸びているのが良いところでしょうか。
各ハードについて
Wii Uは、先週とさほど推移が変化していません。次のハードを引っ張りそうなタイトルが何になるのかはわかりませんが、しばらくはこのままのペースが続きそうです。
またPS4は、かなり伸ばしてきました。バットマンでグイグイ宣伝していましたし、効果があったということでしょうか? 着実に普及が進んでいる事は窺えます。
一方Xbox Oneは、相変わらず厳しさがにじみ出ています。むしろ、上昇するてこ入れとは何なのか、そこが問われている気がしてなりません。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:またもや「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」が首位だったよーってなお話です。
:それはよしとして、バットマンは結構売れた方なの?
:今までのシリーズに比べたら良い結果じゃない? しっかり宣伝もやってきたし、今後伸び続けるのかどうかが注目どころかな、と。……PC版は、もはや何も言えませんけどネー。
:いつになったら、PC版は販売再開されるのかねぇ……。