「Bloodborne」のオンライン要素となる“協力プレイ”“敵対プレイ”などの情報が公開

PS4から2015年3月26日発売予定の「Bloodborne」ですが、オンライン要素となる“協力プレイ”“敵対プレイ”などの情報が公開されました。以下、まとめです。

協力プレイ

プレイヤー含めて最大3人で攻略できる
協力要請するプレイヤーを「ホスト」、協力要請に応えるプレイヤーを「ゲスト」と呼ぶ

ルール

プレイヤー同士で協力して敵を倒し攻略する

協力プレイの始め方

ホストが「狩人呼びの鐘」を使用
ゲストが「共鳴する小さな鐘」を使用
ホストとゲスト（最大2人）が、ホストの世界で一緒にプレイ

成功条件

開始したエリアのボスを倒す事で、ゲストは報酬を得て自分の世界に戻る

失敗条件

ホスト、もしくはゲストが死亡した場合、また帰還アイテム「別れの空砲」を使用した場合に帰還する

合言葉

協力プレイは自動マッチングだが、合言葉を設定しておくことで同じ合言葉を設定しているプレイヤーとのみマッチングする事も可能
最大8文字までの英数で自由にできるが、協力プレイのみの機能であり、敵対プレイでは機能しない

敵対プレイ

プレイヤー同士が敵対して対戦プレイする事ができ、特定のエリアにおいて敵対プレイヤーの最大人数は2人
侵入されるプレイヤーを「ホスト」、侵入するプレイヤーを「ゲスト」と呼ぶ

ルール

ホストがいるエリアに「鐘を鳴らす女」がいる場合、侵入が発生
「鐘を鳴らす女」は協力プレイを行っているか、「共鳴する不吉な鐘」を使用した場合出現し、稀に最初から出現しているエリアもある
侵入したゲストは、ホストを倒す事で目的を達成し帰還できる

敵対プレイの始め方

ゲストが「共鳴する不吉な鐘」を使用する
ホストが協力プレイを始めるか、「共鳴する不吉な鐘」を使用して「鐘を鳴らす女」を出現させる
ゲストがホストの世界に侵入する
ホストとゲストが、ホストの世界で一緒にプレイする

成功条件

ホストを倒すことでゲストは報酬を得て帰還する

失敗条件

死亡したり、ホストがボスの部屋に入る、または自ら帰還アイテム「別れの空砲」を使用した場合、自らの世界に帰還する

非同期ネットワークプレイについて

「手記」：他の世界にいるプレイヤーへ、ヒントやメッセージを残す
「遺影」：他のプレイヤーが死亡した場所には墓が立ち、それに触れる事でリプレイを見る事ができる
「幻影」：同時に同じエリアをプレイしている他のプレイヤーの姿が一定時間だけ幻影として表示

聖杯ダンジョンでのオンライン要素

聖杯ダンジョンには、「通常ダンジョン」と「生成ダンジョン」の2種類がある
どちらも、オンライン・オフラインでプレイ可能だが、「生成ダンジョン」を生成するには一度ネットワークに接続して、サーバーからデータをダウンロードする必要がある
聖杯ダンジョンは、オンライン上に公開して他プレイヤーと共有する事が可能

アップデート

発売日の3月26日にアップデートを配信する予定
内容は、オンラインプレイの最適化やゲームのパフォーマンス、ユーザビリティの向上など

PS Plusに関して

オンライン要素をプレイするにはPS Plusへの加入が必要、以下はPS Plusへの加入が必要か否か

オンラインマルチプレイ：必要
非同期ネットワークプレイ：必要
聖杯ダンジョンで生成したダンジョンの共有：必要
アップデート：不要
聖杯ダンジョンにおけるデータの取得：不要

［情報元：Bloodborne公式サイト］

以上となります。

概ね、デモンズソウルやダークソウルの流れそのままですので、何となくわかる要素だらけではないでしょうか。注目すべきは、「合言葉」と「聖杯ダンジョン」「PS Plusに関して」くらいだと思われます。PS Plusに関しては、PS4タイトルでのマルチ要素にPS Plusへの加入は必須だと言われ続けているので、大体分かっている事には違いないでしょうが、本作目当てに本体を購入する人は注意しておくに越した事はありません。

ともあれ、注目のオンライン要素が公開され、いよいよ発売も近づいて来た感も出てきました。日本でどれくらい盛り上がるのかは未知数ですが、PS4のコアなゲームとして話題を集めて欲しい限りですね。