比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2014年12月15日~12月21日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2014年12月15日~12月21日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
2014年12月15日~12月21日のランキング
今週の新作は5つ。
- ファイナルファンタジー エクスプローラーズ
- ガンダムブレイカー2
- 神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY
- 12歳。 ~ほんとのキモチ~
- ゴジラ-GODZILLA-
まずは、新作群の中で一番売れたのは「ファイナルファンタジー エクスプローラーズ」となりました。購入したい率93%を謳った結果、でしょうか? なんとなく、賛否両論が飛び交っているような雰囲気もありますが、その後の評価はジックリと眺めておきたいモノです。
また、毎度お馴染みガンダム枠となる「ガンダムブレイカー2」は、両ハードあわせて12万程度となりました。消化率もぼちぼちなようで、ガンダムファンならアリというような雰囲気がしないこともありません。
「神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY」や漫画原作の「12歳。 ~ほんとのキモチ~」、ゴジラファンのための「ゴジラ-GODZILLA-」は、こぞって無難なラインになっています。どれも、ファン層がハッキリしている事が理由でしょうか。
全体的に見て、妖怪の仕業がダブルミリオンにいきそうな勢いを見せつけたり、ポケモンが売れ続けていたり、スマブラが両ハード共に売れていたりと年末商戦らしく任天堂ハード向けタイトルが押していますが、ガンダムやGTA、シャイニングなども着実に売れている印象です。強いて言えば、「すみっこぐらし」が謎の飛躍でウォッチ対象としては面白いと言わざるを得ません。
各ハードについて
Wii Uは先週よりも上げてきましたが、やはり年末商戦らしい勢いとは言いがたい。一応、マリオカート8などの過去作も売れてはいますが、なかなかハードには結び付いていません。来年以降、どうなるのかは注目されるでしょう。
PS4は、やはりある程度落としました。それでも、今のラインナップでもの凄くプッシュするタイトルが出たわけでもない状況でこの結果は、ドラクエヒーローズの影響なのかどうかが気になるところです。
Xbox Oneは、相変わらずなペースです。年末商戦だからといって、激しく動くわけでもないあたり、日本におけるXboxの位置付けがはっきりと垣間見えてしまいます。何か良い一手を打って欲しいとは思ったりもするわけですが……。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:先週のランキングは、引き続き「妖怪ウォッチ2 真打」の勢いがすごいねーってお話です。
:FFエクスプローラーズはどうなの?
:新規としてはぼちぼちなんじゃない? ただ、評価は結構分かれてる印象もあるかな。もうちょっと、色んな意見が見てみたいとは思う。FFの冠名が付いているとはいえど、一応新規タイトルなわけだし。……つまり、FFの名が付いてなかったら……?
:……ま、そこらへんも含め、色んな評価を生暖かく見守っておこうか……。
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