連載:気まぐれゲーム雑記 第653回:アマゾンが買収したTwitchにて服装に関する利用規約改定、しっかりと整備していくようです
気まぐれゲーム雑記
第653回:アマゾンが買収したTwitchにて服装に関する利用規約改定、しっかりと整備していくようです
これもまた、しっかりした整備の一つ
何を良しとし、何をダメとするか
AZです。「すべてがFになる」のドラマをちらりと見たわけですが、コレジャナイ感と共に何故だか“翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件”を思い出しました。
それはそれとて、アマゾンが買収したことで話題にもなったゲーム専用配信サービスを運営しているTwitchが利用規約を改定したそうです。
本サービスの利用規約が改定され、新たに適切な服装での配信が規定されました。
追加された利用規約では、裸体はもちろんこと、性的なモノを暗示させる服装を禁止。具体的には水着やランジェリー、スパンコール、アンダーウェアでの配信を行わないように告げています。Twitchの説明文には腹筋を見せびらかすならビーチに行ったほうが良いと言ったコメントが記載されています。
また、服を脱がなければ耐え切れないほど暑い場合は、顔だけをトリミングして配信することで、問題を解決することができるとのこと。規約では他にも性的なゲームコンテンツの禁止などが規定されてます。
[引用元:Game*Spark]
ごもっともですね。
アマゾンが買収しながらも独自のサービスを続けていく事になっているTwitchですが、その健全化が求められるというのは当然の流れでもありましょうか。何でもアリの無法地帯にしてしまってはあらゆる意味で問題視されてしまうので、その事への牽制とも取れます。
一方で、「性的なゲームコンテンツの禁止」はどこまでを許容し、どこからを許容しないのかが難しいの一言に尽きます。過去には「DEAD OR ALIVE Dimensions」が、スウェーデンで発売禁止になるなんて一件もありました。海外と日本での許容範囲が違うのは当然と言えるでしょう。
最近では、表現の話題がちらほらと出てきていますが、これもまたその一種と言えます。確かに、18歳への発売を禁止しているゲームが配信されていたら販売を規制する意味が何らありません。まぁ、だからといってどうするのがベストなのかはやってみない事には始まりもしませんが。
現時点で、ゲーム動画配信はメーカーも無視する事ができないトレンドになっています。日本の場合、そのトレンドをどうやって活かすかというメーカーの姿勢を見守っている状態にもありますが、「誰にも文句を言われる事無く」配信できるようになる事を期待したいモノですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:Twitchがエロい格好での配信とか性的なゲームコンテンツを禁止するように規約改定したぞーってなお話です。
:健全化への第一歩ってやつかねぇ。
:本来なら、ゲームプレイ動画は内容で評価されて然るべきだからねぇ。そうじゃない部分で評価が上がってもしょうもないというオチっすな。で、こうすることでアマゾンとの連動も上手くいくという寸法なのかなーと。……まぁ、今後も重宝されるサービスだろうし今後もしかとやっていって欲しいもんっすなぁ。
:ついでに、DEAD OR ALIVEとかお姉チャンバラとかカグラはセーフなのかアウトなのかが知りたいもんだな。
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