早期アクセス中「Nom Nom Galaxy」のVer.0.16プレイレビュー
気まぐれゲーム雑記
早期アクセス中「Nom Nom Galaxy」のVer.0.16プレイレビュー
AZです。基本的に本は紙媒体が好きなので、未だにKindleで買う場合は延々と悩みながらも結局買うタイプです。
さて、以前もちゃんと紹介した早期アクセス中「Nom Nom Galaxy」のバージョンが0.16に上がって追加要素ができたので、そこらへんの善し悪しとその他気になったポイントを挙げてみようかと思います。ちなみに、どのようなゲームなのかは前回のレビューをご覧下さい。大体どんなゲームなのかは把握できるはずです。
日数だけなら負けないくらいにプレイしました(たぶん)
良かった要素
まず、1つ目に「二段ジャンプ」が追加されました。実際使ってみると、非常に実用性が高い良い要素です。エネミー襲来時に屋根に上がりやすくなるなど、二段ジャンプの有無でかなり行動の幅が広がりますし、何となく意味も無く二段ジャンプしたくなる気にはさせてくれます。
普通のジャンプじゃ飛べない幅も飛べるようになるのは嬉しい限り
また、素材を2つ持てるようになるのも非常に楽です。序盤じゃなくともずいぶん助かります。素材は都合よく2つ出る場合が多いので、一気に運べるというだけで気持ちがずいぶん楽になります。
多少移動速度は落ちる気はしますが有意義な研究です
気になった要素
Ver.0.16からスープ出荷の演出が登場するようになりました。なったのは良いのですが、スキップできないというのは色々と困るケースがある事に気づきました。実際マルチでやっていた時の事ですが、一度100%のシェアで独占後に引き続きその惑星で始めた際、最初の宇宙船落下の最中にスープ出荷の演出が発生。飛ばす事も出来ず見守っていたら、宇宙船落下で遠くに飛ばされそのまま落下ダメージで体力半分からスタートでどこに落下したのかもイマイチ把握できない、といった事態がおきました。一度独占したあとに再度やろうとするとスープ出荷の演出が発生するので問題がおきる、という感じです。
スープ出荷演出はスキップ可能にするか、2周目以降は発生しないスタンスが良い
また、1マスの段差をよじ登るのは、思ったよりもスムーズじゃありません。アストロワーカー自体が小さいので仕方がないという印象もありますが、二段ジャンプを覚えたりしていると1マスの段差に「引っかかってしまった」という印象にもなりました。ないよりはあった方が良いのは間違いありませんが、スムーズにのぼれる場合とどう印象が違うのかは見てみたいモノです。
あくせくのぼります
最後に、ちょっとVer00.16とは関係ないところですが、ホバーボートが行方不明になりやすい問題は改善して欲しい。元々ミニマップ的なモノがないゲームなので全体マップが把握し辛いといった部分はありましたが、ホバーボートでどこか行ったまま1日が経過すると、スタートはベースからになってホバーボートは最後に乗っていたところへと置き去りにされます。そうなった場合、どこにおき捨ててしまったのか捜索するのに1日を費やすことになり、スープ作りに専念も出来ず実に世知辛い結果になってしまいます。
何故かジミーロボとお散歩
まとめ
気になった点は以上となりますが、二段ジャンプは行動の幅が広がりますし、地味にストレスを感じていた「基地の屋根に登る」などが簡単にできるようになります。「Nom Nom Galaxy」をSteamですでに買った人は、今一度触ってみるといいかもしれませんね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:そんなわけで、早期アクセス中の「Nom Nom Galaxy」のバージョンが上がったからそこらへんの要素を含めて良いかどうかをわたくしなりに判断してみました。
:ふむ。基本的には良い感じ?
:二段ジャンプと2つ持ちは良い感じ。でも、スープ出荷演出は、2周目以降だと「以前作っていたベースから出荷」になることで、テンポが悪くなってるって印象だった。まだまだ改善の余地アリかなと。……どんどん良いゲームになって欲しいもんですなぁ。
:そのための早期アクセスなわけで、色々良い意見が他にも出てくる事を期待したいもんだな。
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