連載:気まぐれゲーム雑記 第618回:ゲームもいよいよVRの時代が到来間近?

気まぐれゲーム雑記
第618回:ゲームもいよいよVRの時代が到来間近?

面白そうな事はどんどんやりましょう

本当の意味での新しいゲーム体験となり得るのか?

AZです。大きい方にするか小さい方にするかという話題だけで、iPhone6の話なのだと分かるくらいにアップルの存在感はスゴイと思う今日この頃です。

それはそれとて、PS4のVR(バーチャルリアリティ)として話題を集めたプロジェクト モーフィアスのデモコンテンツ「サマーレッスン」がTGSでの出展を中止するというのはすでにお伝えしたとおりですが、昨今はこのVRが非常に大きな話題を集める事が多いというのが実情になっています。ということで、今日はそこらへんの事について改めて書いておこうと思う次第です。

まず、VRを理解するにはSCEJAでも公開されたデモ「サマーレッスン」を見るのが一番手っ取り早いでしょう。

だいたいそんな感じで、いわゆるヘッドマウントディスプレイを付けてゲームの世界へと視覚的に没入するという代物になります。没入感が半端ないというのが一番のポイントとも言えましょうか。

今、ゲーム業界でVRと言えばモーフィアス以外にもOculus Riftが知られています。最近では、Facebookが買収するなどで色々と話題も集めたわけですが、Kickstarterで始まったプロジェクトで結果も出しています。また、Oculus Riftはジェットコースターの映像を見せた人の動画が一躍有名にもなりました。

そこまですごいのか? とも思えてしまいますが、これが本当ならなかなか夢のある話である、という事になるわけです。

すでにテレビゲームにおいて「新しい体験」なるキーワードは、バズワード(一見説得力がありそうだけど、曖昧で具体性がない言葉)化しているとも言えます。どのゲームもどこかしらが何かに似ているわけで、それは決して悪い事じゃありませんが、そこに「新しい体験」なるものを得るのは困難を極める事になります。ついでに、プレイヤー側が「本当に新しい体験を求めているのか?」という部分の答えは、有名RPGやFPSなどのシリーズモノがある程度示しているとも言えましょう。そういった中で、VRは確かに「今までにはなかった新しい体験」という定義が当てはまる可能性が高くなる、というのは自ずと思いつく事とも言えます。

このVR体験がゲームをどう左右するのかはまだわかりません。ですが、ゲームとの融和性は高い事が窺えますし、今後大手メーカーはどんどんそちら方面を研究していく可能性もあります。日本でVRが広がりを見せるのかどうか、大いに期待しておきたいモノですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:プロジェクト モーフィアスのデモコンテンツ「サマーレッスン」がTGSでの出展を中止という話題なんだけど、やっぱりVRに期待している人は多いのかな? と思うわけです。

しゃきーんさん:まぁ、ゲームの世界に入り込めるっていうゲーム体験は、VRじゃないと難しいモノがあるだろうし。

しょぼーんさん:わたくしとしては、日本はその方向ですげー頑張って欲しいと願って止まないんだけどね。サマーレッスンがエロかろうがなんだろうが、それだけの技術があるという見方をすべき案件だしね。……需要があるところに供給は生まれるというヤツなのです。

しゃきーんさん:さて、VRはどうなるかねぇ……?

連載:気まぐれゲーム雑記 第618回:ゲームもいよいよVRの時代が到来間近?に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

コメント (2)

名無しのゲーマーさん

かなりスペックが必要らしい
作るのもかなり時間かかりそう
でもめちゃくちゃ期待してるよ

AZ@管理人

スペックは要求されるのは仕方なしですが、やはりゲーム体験で言えば新展開のような気もしているので、大いに頑張って欲しいモノです。(`・ω・´)

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