PS4への移行を占う試金石ともなるTGS2014が注目を浴びそうな雰囲気のPSハード事情ですが、現在発売されているPS3「チャコール・ブラック」「クラシック・ホワイト」の250GBモデルが出荷終了し、500GBの新モデルが8月28日に発売されることになりました。価格は25,980円＋税となっています。

今回発表された新モデルは「CECH-4300C」ですが、その内容は前モデルである「CECH-4200C」とほとんど変わりません。本体ストレージへのアクセス表示となるアクセスランプが省略された程度だそうです。500GBモデルオンリーにして、ちょっと値下げをしたというのがメインと言えるでしょう。

世界市場的にはPS4への移行が促されている最中とも言えますが、残念ながら日本ではまだまだその勢いは感じられていません。また、PS3タイトルは現状PS4だと出来ないという事もありますので、そこらへんをひっくるめて買い換え等々の余地はあるようには感じられるところでしょうか。

今なお現役という人も多いPS3ですが、TGSではPS4向けとPS3向けのどちらが多くなるのかにも注目です。より良いタイトルを期待しておきたいモノですね。

［情報元：AV Watch,ソニー公式サイト］