連載:気まぐれゲーム雑記 第565回:今後UBIはオープンワールドなゲームを長期的に取り組んでいくようです
気まぐれゲーム雑記
第565回:今後UBIはオープンワールドなゲームを長期的に取り組んでいくようです
日本だとどう感じるのかが知りたい
オープンワールドがどんどん流行れば良い
AZです。ベネッセが色々と大変そうですが、一人身である事が功を奏したと考えてしまうと何故だか涙が出てきます。
それはそれとして、UBIのCEOであるYves Guillemot氏がオープンワールドをどんどん推し進めながら長期的な展開をしていくと語っています。
前述したオープンワールド作品への顕著な傾倒に言及したYves Guillemot氏は、その理由としてオープンワールドがゲーミングの将来だと明言。これは単にこれらのタイトルがより巨大で没入型の経験を提示できるといった要因だけではなく、オープンワールドジャンルが現実の人生を経験することと同じ方法でゲームを体験させることにあると説明。
~中略~
Guillemot氏は、コンソール世代の移行期に新しいブランドや全く新しいタイプのゲームプレイを誕生させる多くの機会が存在すると明言。“The Division”が新しい世代のTom Clancyブランドを再定義し、“Rainbow Six Siege”が固有の非対称なマルチプレイヤー経験を提示しつつシリーズのオリジンに回帰していると説明し、世代の移行が過去のブランドを前進させる機会も提示することから、Ubisoftは新コンソールの登場に合わせた取り組みを早い段階から進めていると強調。これらの取り組みが最終的にブランドを5年から10年、うち幾つかは15年にも及ぶ展開に繋がると説明しています。
[引用元:doope!さん]
オープンワールドの波はいつまで続きますかね?
先日も紹介したとおり、UBIはオープンワールドに注力する事を明らかにしていますが、アサシンクリードやウォッチドッグス、Far Cry4、The Divisionなどメジャータイトルをどんどんオープンワールド化しています。確かに、オープンワールドなゲームはプレイヤーをゲームの世界に没入させやすい要素を含んでいますし、自分で考えるケースが多くなるのでその体験も印象に残りやすいものになる傾向が強いです。
ともなれば、それをどれだけ長期的に運用できるかという話になるのは当然の事とも言えましょうか。UBIは大手ですし、他社に比べて明確な路線を打ち出すのは有用な手段とも言えましょう。スタンスをハッキリさせるのは、プレイヤーも反応しやすい事に違いはありません。
一方で、オープンワールドの波がいつまで続くのかというのは何とも言いがたいモノがあります。今はゲームに対する強い没入感からオープンワールドのゲームは海外で支持されるわけですが、時代が変われば流行も変わるわけでいつまでも続くのかどうかは別問題となります。だからこそ、そうなる前にブランド化したいという思いも出てくるのでしょう。
日本では根本的にオープンワールドのゲームはそう多くもありませんし、まだ海外ゲーム好き達くらいしか余り反応していない節もあるくらいです。ですが、ゼルダの伝説最新作もそちら方面に舵を切ったこともあり、オープンワールドがより注目されていく事に違いありません。今後、オープンワールドなゲームがどの程度ブランド化されていく事になるのか、生暖かく見守っておきたいモノですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:UBIがオープンワールドに注力するよってのはすでに出てた話だけど、ブランド化して長期に運用していくよってな話がでておりました。
:まぁ、せっかく作ったIPを1回で終わらせるって方がアレだわな。
:企業としてそうなるのも当然ではあるかな。もっとも、やりすぎてマンネリ化しちゃったりしたら話にならんわけで、そこらへんは上手くバランスをとっていくべきだとも思うけど。でもまぁ、UBIの資金力や開発力があってこそ、オープンワールドをぽんぽん出せるんだろうから、日本での展開も期待しておきたいもんっすな。……でも、Uplayはダメだと言い続けたく思う所存です!
:そ、そですか……。
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