連載:気まぐれゲーム雑記 第538回:ソニーが8年ぶりにゲーム機世界販売首位になったそうです

気まぐれゲーム雑記
第538回:ソニーが8年ぶりにゲーム機世界販売首位になったそうです

あとは日本がどうなるか次第ですかね。

日本の勢いはいつやってくるのかがポイント

AZです。いよいよE3が始まるのかと思うと、嬉しいような忙しいような気分にさせてくれます。

ところで、日経新聞がソニーの8年ぶりとなる家庭用ゲーム機世界販売首位を報じています 。

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、2014年3月期の家庭用ゲーム機の世界販売台数で8年ぶりに首位に立った。新型ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」の販売が好調で、任天堂を逆転した。ただスマートフォン(スマホ)の普及で両社とも販売台数は前年同期を下回っており、スマホを活用したゲーム開発などが今後の課題となりそうだ。

~中略~

SCEが家庭用ゲーム機の販売台数でトップに立つのは06年3月期以来。前機種の「プレイステーション3(PS3)」の販売が想定を下回ったほか、任天堂の「Wii」や「ニンテンドーDS」に押され苦戦が続いていた。今回、PS4の売れ行きが好調でようやく首位に返り咲いた。

[引用元:日経新聞

ひとまずはめでたい話ですね。

まぁすでにこれ関連の報道はたくさん出ておりますが、8年ぶりというのはかなりの時間を要した事がわかります。それだけ、PS3の序盤での盛りあがりのなさやWiiの成功というのが際立った形とも言えましょうか。あとは本社周りが落ち着けばもっと上向く話にもなって来ようモノがあります。

昔とは逆に、今はWii Uが国内外で苦戦続きな状況になりPS4は少なくとも海外では成功しました。今なお順調のようですし、ソニーとしても今後PS4をどんどん伸ばしていく方針を取っている以上は、どれだけシェアを広げる事ができるのかは見どころにもなっていくでしょう。

一方で日本でも一応発売されましたが、そこまでぱっとしない数字ですでに需要は落ち着いてしまっている状況になりました。そもそもに発売されるタイトルが海外ゲーム主体になっている以上伸び悩むのも仕方なしの話であり、今後何が牽引してくれる事になるのかは、それこそ日本のプレイヤーが期待して待っているに違いありません。

いよいよ、これから1年どういったタイトルでゲーム業界が賑わう事になるのかを占うE3が開催されます。アメリカのイベントですので日本で良い反応があるのかどうかはわかりませんが、PS4が日本でも勢い付くようなタイトルが出てきてくれるのを願いたいモノですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:ソニーが8年ぶりにゲーム機世界販売首位になったらしいよーってなお話です。

しゃきーんさん:8年ぶりか。PS3時代は実にアレだったな……。

しょぼーんさん:まぁ、あれは初っぱなから価格の設定ミスとしか言い様がないかと。まぁある意味しょうがないところでもあるとは思うけど。なんにせよ、ゲーム市場が盛りあがるのは良い事じゃなかろうかと思う次第。……来年はどうなってる事やら……。

しゃきーんさん:どのハードも良いゲームが出せるよう尽くして欲しいもんだわ。

連載:気まぐれゲーム雑記 第538回:ソニーが8年ぶりにゲーム機世界販売首位になったそうですに関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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しゃきーんさん

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