連載:一週間(2014年5月11日~5月17日)を振り返るコラム的な何か 第93回:角川とドワンゴの経営統合が盛りあがった一週間

一週間を振り返るコラム的な何か
第93回:角川とドワンゴの経営統合が盛りあがった一週間

ダメ。ゼッタイ。を彷彿させました。

芸能人は薬物を使用しまくっても帰ってくるのが定説です

AZです。芸能界は色んな意味で奥が深すぎるのだと思うのです。

さて、2014年5月11日~5月17日までで一番見られた記事は、「日経が“角川とドワンゴが経営統合”と報じる、ゲームがどう影響するのかを何となく考えてみた」でした。カドワンゴ推しな私としては、当ブログの方針としてもカドワンゴを推進していこうと思う次第です。……語呂合わせがちょっとよろしくないのは華麗にスルーしましょう。次点は、「PC版「Terraria」のパッチ1.2.4が導入、13日まで2.49ドルになるセールが実施中」ということで、日本でも6月2日にパッチがあたることになっているテラリアは何かと話題を呼びそうです。という事で、本日はその2点を振り返ろうかと思う次第です。

カドワンゴになってもゲームはそんなに変わらない?

角川とドワンゴの経営統合は、ゲーム市場を知っている人達にとって大注目される一件になりました。しかも、対等な経営統合ともなれば、そこから何が生まれてくるかは実に面白いモノがあります。

世界的な事はさておいて、日本にスポットを当てれば恐らく今の日本で角川はIPを創造する事に長けた企業である、と言えます。そこらへんは、漫画やら小説やら映画やらアニメやらを見ていれば何となく分かる物もありましょうか。まぁラノベ市場はどういった方向へ進んでいるのかわからなくなってきた感もあるし、IPの創造がゲーム分野に繋がるかは未知数ですが。

で、そのゲーム分野と言えば、フロムソフトウェアを所有する角川に、スパイクチュンソフトや5pb.系列を所有するドワンゴが手を組むとなれば面白い形相にもなりそうです。……が、技術共有などはあり得るかもしれませんが、基本的には今の形を保っていくとは考えられます。いきなり方向転換することもありませんし、それぞれ自社のウリというのがあるでしょうから角川としての宣伝力が発揮されることになったと捉えるのが無難なところでしょうか。

ともあれ、カドワンゴが本格的に稼働し始めれば、出版からネット、ゲームに至るまで角川の影響が色々と出始めるかもしれません。それが良い方向に向くことを願って起きたいモノですね。

Terrariaパッチ1.2.4はトロッコが最高である

PC版Terrariaのパッチ1.2.4が公開されました。すでに修正パッチがあたっているので、正確には1.2.4.1になります。内容は、釣りやトロッコを導入するモノとなっています。

今後、1.2.4.1で致命的なバグなどがなければ、1.3でボスなどを追加するパッチの製作に移る事となっています。Terrariaの発売から早3年ですが、実に息が長いというべきタイトルに成長しました。日本では息の長いタイトルがないだけに、羨ましくも思えます。

一方で、日本のコンシューマ版にも大型パッチが6月2日に配信予定されています。海外のコンシューマ版では1.2.3の内容が盛り込まれたパッチが配信された経緯を考えると、日本でもその通りになる可能性が高いです。とはいっても、海外では更にパッチ1.2.4.1と同等のモノが配信予定されていますので、日本でもそのうち配信されることになるとは思います。PC版の方が、一歩先に遊べるというのが一番の利点でしょうか。

日本でも、ニコ動を中心に何となく人気になったタイトルであり、まだまだ進化を続ける事が予想されます。本作の終着点がどういったモノになるのかを楽しみにしておきたいですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週は、カドワンゴの話題で持ちきりってな話です。

しゃきーんさん:すげー色んな事業を抱えるってことになるのかね?

しょぼーんさん:メディアとしては、一大企業になったってのは間違いないかと。やっぱ、角川歴彦氏は凄いと思うよ。今回の経営統合は、会社としての世代交代の意味も持っているし、今後カドワンゴがどういった舵取りをしていくかは多くの人が見守っているでしょうな。……ほんと、凄い事になったねぇ……。

しゃきーんさん:その凄さを実感できるのはもうしばらく後になりそうだがな。

連載:一週間(2014年5月11日~5月17日)を振り返るコラム的な何か 第93回:角川とドワンゴの経営統合が盛りあがった一週間に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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しゃきーんさん

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