気まぐれゲーム雑記
第505回：3DSは発売から3年が経過しているようです

ピークはいつになるのでしょう？

今後は3DSも焦点になる？

AZです。先日ラ王の冷やし中華を食したと明記したのですが、今年は飲食店で「冷やし中華始めました」を見る前に食してしまった事を深くお詫び申し上げておこうと思いました。

ところで、世界でも知られている金融機関の一つ「モルガン・スタンレー」が3DSについて13年度でピークアウトの可能性が高いという報告を出し話題を呼んでいます。

足元で順調な3DSは13年度でピークアウトの可能性が高い一方、WiiUの販売数量伸び悩みは14年度に解消する可能性が低く、業績不透明感は続くと予想している。

［引用元：Yahooファイナンス］

可能性が高いですかね？

3DSの発売日は2011年2月26日だったので、すでに3年経過している事になります。その前となるDSは2004年12月2日に発売されましたので、ざっと見て6,7年の寿命というところでしょうか。となると、ピークアウトかと言われると微妙な路線ですが、可能性は否定できない部分はあります。

当然ながら、ハードウェアの進化が著しい昨今においてはハードの寿命が短くなる可能性も否定できません。とはいっても、そこらへんはタイトル次第でもありますし、任天堂が3DSの次をどう見据えているのかには多くのゲームファンが目を向ける事に違いありません。

また、Wii Uについても14年度に伸び悩みが解消する可能性は低いとバッサリ切っています。これもまた仕方なき事です。Wii Uの現状が厳しいのは誰の目にも明らかですし、予定されている任天堂ラインナップが本当に起死回生の一打となるのかは、Wii U持ちな方々が一番見守っている事とも言えるでしょう。Wii U持ちとしましては、是非起死回生を見せて欲しいモノですが……。

Wii Uの苦難に続き、3DSの次なるハードがどうなるのかも視野に入りそうな気がしないこともありませんが、より多くの人に注目されるようなハードとソフトを出せるかが勝負どころな事に変わりはないでしょう。任天堂らしさを押し出しつつ、ゲームファンを魅了して欲しいモノですね。