「BioShock」シリーズのIrrational Gamesが大規模なレイオフを実施、今後は少数精鋭でリプレー性の高いコア層向けのゲームを開発
「BioShock」シリーズの開発元としてお馴染みなIrrational Gamesですが、大規模なレイオフを実施した事が話題になっています。
Irrational Gamesは、最終的に15名ほどのスタッフを残し、それ以外はレイオフという格好になるという。少数精鋭体制で再スタートを切るIrrational Gamesの新たな目標を、Levine氏は「極めてリプレー性の高い、コア層向けの物語主導型ゲーム」の開発とし、デジタル流通にのみ焦点を絞る意思があることを明らかにしている。
[引用元:Choke Pointさん]
Irrational Games創設者であるKen Levine氏によれば、今後もTake-Two内で作り続ける事になったようですが、大規模すぎる開発に本来作りたかったゲームの方向性を軌道修正するためのモノという事のようです。「BioShock」人気は海外だと確固たるモノですが、あえて舵を切ったKen Levine氏には賞賛を送りたいモノです。
少数チームでコア向けのゲームを作るということは、それだけゲームをプレイする人達との関係も濃くなるようなインディー的な開発の在り方でいたいという思惑が見え隠れしたりもします。大手だからこそ抱える問題の一つにも思えますが、より良い方向に突き進んでくれることを願いたいモノですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:Irrational Gamesが大規模なレイオフを実施したよーってな話です。
:色々とスリム化して、インディー的な開発になるって事かね?
:あくまでもTake-Two内部でやっていくって事みたいだから、Take-Twoからインディー的なタイトルが出てくるという予感もしますな。こういう舵の切り方はすごいと思うし、すげぇ頑張って欲しいとも思う。……次回作はFPSとTPSを両方搭載するとか、素敵な配慮をですねぇ……。
:……妄想が順調に捗ってるな……。
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>デジタル流通にのみ焦点を絞る意思があることを明らかにしている
Ken Levine氏もクリフBと同じく、今後ディスクベースのゲームを作る気はないのかな? ゲームの流通方法が今後どんどん変化していきそうな予感。
BioShock Infiniteは本編とDLC含め、たっぷりと楽しめた一本です。特に、初代とInfiniteのストーリーがクロスするDLC: Burial at Seaは初代好きにはよだれモノの面白さで、来月配信される最後のDLC Burial at Sea: Episode 2が今から待ち遠しいです。
Ken Levine氏はもうBioShockシリーズの開発には関わらないのかなぁ…。
一人称視点と三人称視点の切り換えが可能なBioShockですか。
うん、まぁ、その…トラベルミンやアネロン、もしくはセンパアが効くかもしれませんよ?