「俺の屍を越えてゆけ2」の迷宮・戦闘、交神と遺伝についてなどの情報が公開、まとめてみました
PS Vitaから2014年夏発売予定の「俺の屍を越えてゆけ2」ですが、阿部晴明や夜鳥子などの登場人物紹介、槍使いと踊り屋の職業紹介が公開されました。
登場人物
阿部晴明(声:平川大輔)
帝の信任厚い、当代一の陰陽士(おんみょうし)。
一族の惨殺を謀った上に、『二つの呪い』をかけた張本人。
どんなにひどい怪我をしても瞬時に治り、何度死んでも生き返る不死身の力を持つ。鬼頭(声:中尾隆聖)
腹話術師の人形のようにおどけた口調で喋る鬼頭。
クールな晴明の態度に反した鬼頭のクレイジーな口調は、晴明のもうひとつの人格か?夜鳥子(声:林原めぐみ)
“黄川人”(きつと)が天界より連れてきた神様。
自らの命を使って死者を蘇らせる「反魂の儀」(はんこんのぎ)を行い、一族を復活させた命の恩人。
死んだはずの夜鳥子だが、後に転生し、一族の一員となる。職業紹介
槍使い
リーチに優れた攻撃を得意とし、威力も高く強固な防具も装備できるためバランスがよい。身軽でありながら攻撃力も高いため強い戦力になり得る職業。踊り屋
術を得意とする職業。威力は低いが、広範囲に攻撃可能な扇を装備できる。また、身のこなしが軽く、敵の攻撃を回避しやすい。戦略に応じては要になる。[引用元:俺の屍を越えてゆけ2 オフィシャルサイトさん]
また、迷宮・戦闘、交神と遺伝についてなどの情報も公開されたので、気になるところをまとめてみました。
迷宮・戦闘
- 「迷宮」は一族が拠点としている地域にいくつか存在している
- 鬼との戦闘では、「戦勝点」(経験値)と「交神の儀」行うために必要な「奉納点」を得られる
- 装備や道具などの戦利品も得られる
- 物語が進むと出現する特殊な迷宮も存在する
- 迷宮内を動き回っている敵シンボルに接触すると戦闘に移る
- 敵の背後から接触すれば戦闘が有利になり、敵に背後を取られたら不利になる
- 討伐中、画面右下に「火時計」が表示されるが、時間経過と共に火が消えていき、全ての火が消えるとゲーム内での一ヶ月が経過となる
- 火時計の中には、近くにいる敵や宝箱などの情報が表示される
- 戦闘開始時には「戦利品スロット」が現れる
- 揃った目でその戦闘で手に入る戦利品が決定する
- スロットで同じ目が三つ揃うと、獲得できる戦勝点の倍率が上がる
- 火時計に「熱狂の赤い火」が灯った状態で戦闘になると、戦利品スロットが派手になり、希少な戦利品が入手しやすくなる
- 鬼は敵の大将が率いた群れで一族に襲いかかってくる
- 戦闘に勝利した場合は、「戦勝点」と「奉納点」に加え戦利品を得られるが、敵の大将が逃亡する際は全ての戦利品を持っていってしまう
- 鬼神(ボスキャラ)は、通常の戦闘画面と異なり、一族の後方からの視点で行われる
- 戦闘時、一族の出撃隊長はコマンドを入力し戦うが、出撃隊長以外は個性に応じた三通りの行動を「進言」してくれる
- “コーちん”は屋敷内では出撃隊の編成提案や道具の整理などのアドバイス、一族の記録閲覧など一族をサポートしてくれ、迷宮内ではイタチに姿を変え一族と共に行動し、一族の体力や健康状態、周辺の敵の強さなどに応じたアドバイスをくれる
- “コーちん”は戦闘時には攻撃や術など、直接的なサポートを行ってくれるが、時には失敗もする
交神と遺伝
- 「短命の呪い」によってわずか二年ほどしか生きられず、「種絶の呪い」によって人との間に子を成すことができない主人公一族は、「交神の儀」を執り行い神々と交わることでのみ血を残すことができる
- 「交神の儀」を執り行うためには、戦闘で得た「奉納点」が必要
- 神様によって必要な「奉納点」は異なり、能力が高い神様と交神するためには多くの「奉納点」が必要となる
- 同じ神様との交神回数を重ねていくと、神様の能力が上がり、交神時の台詞も親密なものになっていく
- 交神で受け継がれていく「能力」は属性ごとに分かれていて、各属性の棒グラフが長いほど素質が高い
- 両親の顔の特徴や、体型などといった容姿も受け継がれていく
以上となります。
今回も今回で情報がかなり多いわけですが、まだ今のところは前作からのプラスアルファ的要素で収まっているというところでしょう。こういった路線はファンが望んでいたモノでしょうし、そこからどれだけの新要素が出てくるかが一番の注目どころとなっています。
怒濤の情報公開で注目を集めている気がしないこともありませんが、Vita注目のRPGですし期待している人もそれだけ多い事が窺える作品です。今年の夏の登場を待ちながら、更なる新要素となる続報を期待したいですね。
[情報元:俺の屍を越えてゆけ2 オフィシャルサイトさん]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:俺屍2の戦闘とか前作とさほど変わらない部分のシステム情報が公開だよーってなお話です。
:前作とすげー変わった! ってところはあまりなさそうだな。
:こういうところは、しっかりとした続編をアピールしているってところじゃなかろうかと。とはいっても、「正統続編の皮をかぶった別物」と語られているのだから、それだけじゃ終わらないのは間違いないっすな。……期待せずにはいられないよねぇ……。
:……何はともあれ、続報を待つしかないってことな。
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