バンダイナムコとDeNAとの共同出資会社「BNDeNA」が解散
ソーシャルにF2Pへの注力に余念がないバンナムさんですが、バンダイナムコとDeNAとの共同出資会社「BNDeNA」が解散した事を発表しました。
BNDeNAは、バンダイナムコHDの100%子会社であるバンダイナムコゲームスと、DeNAによるソーシャルゲームなどのネットワーク事業における協業の一環として作られた会社で、両社のノウハウや人材交流、共有が目的とされています。今回の解散は、それが無事に達成出来たという事での解散となりました。
とはいうものの、どちらかといえば情勢が変わって来たという考えの方がしっくり来ると思う人もそれなりにいるのではないでしょうか。グリーにDeNAは共にどうにかしようとやりくりしていますが、他の各メーカーは自社でアプリを配信するという方向に舵を切っています。今後グリーやDeNAは自社でどれだけ作っていけるかが勝負になるとも言われているだけに、それがより強い形として出てきただけとも思えてなりません。
家庭用ゲーム機業界も、Wii Uの不振やPS4の登場でどうなっていくのか非常に流動的な状況ではありますが、スマホ市場の方も刻々と変化してきている様が窺えます。各ゲームメーカーがどういった足取りを辿るのか、生暖かく見守っておきたいですね。
[情報元:バンダイナムコHD公式サイトさん(PDFです)]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:バンナムさんとDeNAとの共同出資会社「BNDeNA」が解散したぞ。
:まぁ、ネイティブがどうのとかいわれている昨今において、DeNAと組み続ける必要性みたいなモノが薄れたのかな? とは思うね。それでも、すでにある「モバマス」とか「グリマス」がどうにかなるわけじゃないだろうけど。
:スマホ市場も随分と変化しそうな雰囲気だな。
:すでにしつつあるんじゃない? 日本は随分とそっち方面へ注力してるメーカーもある事だし、どうなっていくのかは見物かなぁと。……ま、どのメーカー様もほどほどに頑張ってほしいものですな!
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