最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2013年12月23日～12月29日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

2013年12月23日～12月29日のランキング

今週の新作は2つ。

• ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
• ファイナルファンタジーX／X-2 HD リマスター

2013年最後に発売されたモノで一番売れたのは「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」でした。「神々のトライフォース」の続編というだけの事はあった……のかもしれません。現時点で評価は比較的良い声を聞いていますが、ジワジワと伸びていって欲しいモノです。

また、「ファイナルファンタジーX／X-2 HD リマスター」は、PS3版もVita版もリマスター作品としては良く売れたようです。リマスター版は思い出補正が強い人が欲しがる傾向にありますが、それが色濃く出た結果のようにも思えます。

年末としては、やはり任天堂さんが随分と力強い結果を出しました。FF10リマスターは随分と善戦したのではないでしょうか。2014年の年末商戦がどのような形になるかは楽しみにしたいものです。

Wii Uについては年末らしい売れ行きではありますが、2014年以降維持できるかどうかが焦点となっています。そろそろ勝負の年にもなりますし、良い話題を期待したいものです。

また、Vitaも8万と良い結果が出ています。しかしてVita TVに限っては6,031と、これまた絶妙に微妙な伸びとなりました。購入するためのきっかけが必要になっているのは、間違いないでしょう。海外で発表されているPlay Station Nowのサービスが日本でも開始されるようになれば、多少はきっかけになるかもしれません。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！