気まぐれゲーム雑記
第374回：GTAオンラインファーストインプレッション、ノリと勢いとやられ耐性

やってやられてやり返されての応酬……だけじゃありませんでした。

殺伐とするだけじゃなかった

AZです。好きなゲームでゲーム酔いをした時ほど絶望を感じることはありません。

ところで、ついにGTAオンラインが始まりました。早速ではありますが、忙しい合間を縫ってちょちょいとやってみたので、ファーストインプレッションをしてみようと思います。ちなみに、ハードはPS3版です。

胡散臭さ満点のイプシロン・プログラムの指導者

まず、私自身のプレイスタイルはボッチプレイです。それを念頭に置きながらのインプレッションだと思って下さい。

GTAオンラインは、主人公たる自分の分身を作る事になります。祖父母や父親母親の設定をして、ライフスタイルを決めると外見と初期ステータスが決定します。外見に限っては弄れるのでさほど問題はありません。

自分がロスサントスにやってきて、ラマーさんに出会う

基本的には、自身のランクを上げる事が最重要となります。このランクは、武器の解禁ややれるミッションに影響するので、さくさく挙げないとやれることが増えません。また、ランクを上げるにはミッションをこなす他に、警察から逃げ切るなどの行動もランクアップへと繋がります。どうやるかは自由ですが、素直にミッションをこなすのが一番手っ取り早いでしょう。

オンライン面で見ると、ミッションやレース、デスマッチなどは自動で募集できます。ボッチでもどうにか出来てしまうので、ボッチだからといってプレイに支障がでる事はありません。ですが、やはりオンライン要素ということで、ロードは長めです。テンポが悪いと感じる一面でもあります。
あとは、街中で一緒になった人達が殺し合いを始めるケースもそれなりにあります。そういうゲーム性ですし、死んで学ぶには丁度良いでしょう。ついでに、お金は電話でさくっと預けておくのがベストです。ついでに、ボイスチャットの音声も設定で消す事ができます。

本編との違いは、武器や弾薬の価格、盗んだ車は塗装しないと警察車両に追われるなどでしょうか。また、自分の愛車に保険をかけるなど可能ですが、警察に押収されると盗み出さないといけなくなります。あとは、徒歩の時のみお互いに攻撃不可能になるパッシヴモードがあるのもポイントです。パッシヴモードを上手く使えば、徒歩の時のみやったりやられたりの応酬がなくなります。とはいっても、あまり推奨はされていないようですが。

ともあれ、本編のロスサントスを舞台に色んな人達が入り乱れるので、ノリと勢いが大切です。また、殺されても気にしない精神力も備わっているとなおよしでしょう。また、かなり色んな人がいるので、ドライブテクニックや隠れ方など参考になる点が多いです。死なないようにプレイするのは難しいですが、最初から死ぬものだと割り切ってプレイすれば結構楽しめるものでしょう。今なら結構人もいることですし、賑わっているうちに楽しんでおくのが良いかもしれませんね。