最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2013年10月28日～11月3日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

今週のランキング

今週の新作は7つ。

• Wii Party U
• ダンボール戦機ウォーズ
• ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔
• 青春はじめました！
• ガンダムブレイカー（Vita版）
• 超次次元ゲイム ネプテューヌ　Re;Birth1
• 新装版 ハートの国のアリス ～Wonderful Wonder World～

「Wii Party U」は、Wii Uタイトルながらに健闘した方でしょうか。テレビCMなどの効果もあったかもしれません。パーティゲームですので、爆発的なヒットとはいきませんが、今後ジワジワと売れていくのかどうかは注目です。

レベルファイブさんのタイトル「ダンボール戦機ウォーズ」は、あまり大きな宣伝もしていなかったので無難な数字です。今後シリーズとして、どうなっていくのかが注目されます。

色々と動向が注目されたアクアプラスさんの「ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔」は、延期をしながらもしっかりとファンには売れた感じでした。こちらもダンボール戦記同様に、シリーズとしてどうなるのかは注目です。

ガンダムブレイカーは、Vita版で改めて発売されたモノです。元々PS3版が出ているので多くの人はそちらをプレイしている事とは思いますが、Vitaでお手軽にプレイしたい層がどれくらいいるかを見るには丁度良いタイトルだったかもしれません。

「超次次元ゲイム ネプテューヌ Re;Birth1」も、お馴染みネプチューヌのリメイク作となります。相変わらず一部の需要には確かに応えられているタイトルですし、マイペースに頑張ってもらいたいものです。

「青春はじめました！」「新装版 ハートの国のアリス ～Wonderful Wonder World～」は、いわゆる乙女ゲームとなります。毎週なんだかんだと定期的に出るジャンルですが、売れ行き自体は良さそうな雰囲気もします。

今週は、なんだかんだとパワプロが地味な強さを発揮している結果に映りました。Wii Party Uも、今後ジワジワといくのかどうかの動向は気になるところです。来週は、メタルマックスやアキバズトリップ2、エクステトラと中小メーカーのタイトルがでますので、それらがどれほど健闘するのかが見所になりそうなところでしょうか。

Wii Uについては、ファミリープレミアムセットが出たお陰か、販売台数が一気に伸びました。今後、年末商戦に向けてどれだけ維持できるかが勝負になります。
またVitaは前週と変わっていませんが、11月14日にはゴッドイーター2が出ますので、それで一気に伸ばす事ができるかどうかが鍵になりそうです。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！