日本でも発売され、ほんわか話題になった気がしないこともない「Kingdoms of Amalur: Reckoning」ですが、オークションが今月実施される事になりました。

裁判所が任命した38 Studiosの管財人Richard Land氏が海外メディアWPRIに話したところによれば、『Kingdom of Amalur』のIPは今月中にもオークションにかけられる予定。ゲーム自体の複雑さなど予期しなかった様々な理由でプロセスが長引いたものの、すでにオークション参加者は集まっており、取り引きはインターネットWeb上で行われるとLand氏は語っています。

［引用元：Game*Sparkさん］

かつてメジャーリーガーだったカートシリング氏が率いた38Studiosはすでに倒産していて、アマラーのIPはどこへいくのかが注目されていました。THQの時のオークションと同じく、それなりの賑わいを呼びそうなオークションにはなりそうです。

最近では日本でも、アトラスを有するインデックスが民事再生法の適用を発表しました。一次入札も終えており、そろそろ何かしらの答えが出て来ても良い時期になっています。ファンにとってはヤキモキする期間にも思えますが、見える形での答えが出て来てほしいものですね。