連載：気まぐれゲーム雑記　第324回：SCEJAプレスカンファレンス2013まとめ　その2

気まぐれゲーム雑記
第324回：SCEJAプレスカンファレンス2013まとめ　その2

さて、続きです。前の記事はこちら。

その他記事に出来なかった内容まとめ

共闘学園公式サイト

共闘学園文化祭が11月3日、4日にベルサール秋葉原にて開催

PS Vita版「ガンダムブレイカー」：10月31日発売予定

「ガンダムブレイカースターターパック」はホワイトの新型Vitaとザクのプラモデルをセットにした限定商品

PS Vita版「GOD EATER 2」：11月14日発売予定

新型Vitaなどをセットにしたバージョンが発売予定

PS Vita版「ラブライブ！スクールアイドルパラダイス」：2014年5月発売予定

Vol.1~3があり、各タイトル同時発売予定

PS Vita「オトメイトスペシャルパック」：12月19日発売予定

数量限定で「PlayStation Vita オトメイトスペシャルパック」が同日発売

PS Vita「FF10」「FF10-2」：2013年発売予定

コラボレーションモデルが発表

PS Plusについて

フリープレイに5タイトルを追加
- 9月18日　GRAVITY DAZE
- 10月16日　GUILTY GEAR XX ΛCORE PLUS R
- 11月20日　ディスガイア3 Return
- 12月18日　STEINS;GATE
- 12月18日　ラグナロクオデッセイ
「Miku Miku Hockey」をPlus会員向けに先行リリース

今後のPS Vitaについて

従来の3GとWi-Fiモデルは販売継続
2013年3月末までに100タイトル以上が発売予定
発売タイトルPVの中に、「艦隊これくしょん -艦これ-」が？

PS3版「グランツーリスモ6」：12月5日発売予定

15周年記念の「グランツーリスモ6 初回限定版 -15周年アニバーサリーボックス-」同日発売予定
「PlayStation 3 スターターパックグランツーリスモ6同梱版チャコール・ブラック」同日発売予定
「PlayStation 3 スターターパックグランツーリスモ6 同梱版クラシック・ホワイト」同日発売予定
15周年を記念して、22社を超える自動車メーカーや個人がコンセプトカーをデザインしてくれた

PS4版「プレイルーム」

PS4専用カメラPlayStation Cameraが必要

PS4版「PsychoBreak」：2014年発売予定

三上真司氏新作

PS4版「真・三國無双7 with 猛将伝」：2014年2月22日発売予定

敵の表示数が増え、遠くの戦闘の様子も見えるようになっている

PS4版「リリィベルガモ」：2014年発売予定

ガンホー・オンライン・エンターテイメント＆グラスホッパー・マニファクチュアの新作
ジャンルはアクション

PS4/PS3版「GUILTY GEAR Xrd SIGN」：2014年発売予定

PS4版「ワンダーフリック」：据え置き機やPS Vitaは2014年に順次サービス開始予定

レベルファイブのファンタジーRPG
基本プレイは無料

PS4版「地球防衛軍シリーズ」：発売日未定

PS4版「ドリームクラブホストガールオンステージ」：2014年2月22日発売予定

PS4版「機動戦士ガンダム」：発売日未定

PS4版「アイドルマスター」：発売日未定

今後のPS4版について

PS3からPS4へのアップグレードタイトルが用意してある
PS Plusの各種サービスに対応
Music Unlimitedなどにも対応
Video Unlimitedにも対応
オンラインカラオケ JOYSOUND DiVE2も2014年にサービススタート
PS4の予約は10月5日開始

以上となります。

何から語れば良いのかわからないくらい多いですが、強いてあげるなら一個だけ。

「艦隊これくしょん -艦これ-」については、画面に張り付いている必要性がないというのがウリの一つだったが故に、どういう方向性に持っていくのかは見ておきたいところです。課金要素が少ないとはいえ、F2Pタイトルがジワッと広がっていく様を見ている気がしないこともありません。そういう意味でも、どういったものが出てくるのはチェックしておきたいですね。

とりあえず総括してみると……

「deep down」や「テラリア」「ウォッチドッグス」「ソウルサクリファイスデルタ」「影牢～ダークサイドプリンセス～」「ナチュラルドクトリン」など挙げたらキリがありませんが、なんだかんだとソフトウェアはしっかりしたラインナップが公開されました。これは充実しているとも言えるでしょう。

一方で、PS4の発売日が来年になったのは残念です。ラインナップが揃わない以上はしかたがないですが、年内に間に合わせるスケジュールを組んで欲しかったという思いはなきにしもあらず、という人もちらほらといそうなところでしょうか。

また、Vitaの新型、Vita TVなど新しい機器も出てきます。特にVita TVは、どういった層を狙っているのか分かり辛いですが、面白そうな可能性の塊です。すでにVita持ちの人にとっては不要の産物かもしれませんが、タイトル次第では動画配信やら何やらといった手段が見えてきそうな気はします。

全体的にみて、コア向けなゲームを揃えてきたというのは狙い通りでしょうか？　このままコア向けなタイトルのユーザー層で突っ走る事が出来るかどうかは見所でしょう。また、これで日本展開が発表されていないのは、Xbox Oneだけになります。今年の年末から来年にかけて、日本のゲーム業界は騒がしくなりそうですね。より一層盛りあがる事を期待したいモノです。