発売日が12月12日に決定した「パズドラZ」ですが、改めて課金無しである事と100万本のセールスを目指している事が取り上げられています。

都内で会見を開いた発売元の「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」の森下一喜社長は移植の狙いを「スマホが持てないお子様にゲームの原体験を感じて欲しい」と説明し、クリスマス商戦に向け１００万本の販売目標を掲げた。

～中略～

森下社長は「小さな子どもでも遊べるように、直感で（そう思った）」と述懐。スマホ版で大きな収益となるアイテム課金については、一切やらない方針を明言した。

［引用元：スポニチアネックスさん］

まぁ、年末商戦時に3DSで出すという事を踏まえれば、子供向けなのは間違いないでしょう。そもそも、コロコロコミックが情報の初出場だったわけですし。

子供というのは侮れない存在で、子供の頃からやっていたものに対して抵抗感がなくなるというのは誰しもが経験している事ではないでしょうか。この戦略で、上手くブランド化が図れるかどうかが最大の注目どころでしょう。それこそ、目標通り100万本達成できたら、ブランドとして一定の成功を収めたとも見て取れるわけです。……必ずしも子供に売れたかどうかは見えづらいわけでもありますが。

ともあれ、スマホユーザーからも期待が集まっている本作ではありますが、課金なしでどれだけ飛躍できるかがポイントになりそうです。スマホ版と上手く差別化しながら、ブランド化に成功するかどうかを生暖かく見守りたいですね。