Wii U:社長が訊く「The Wonderful 101」開発スタッフ篇が公開されました
Wii Uから8月24日発売予定の「The Wonderful 101」ですが、任天堂社長岩田氏が開発スタッフに訊くインタビュー「社長が訊く」が公開されました。ということで、気になるところをまとめてみました。
- 「バラバラだった小さなものが、たくさん集まって巨大な力を発揮する」というのが、この企画の根っこにある
- つくってはつぶすみたいなことをくり返して、どのピースをくみ上げればゲーム性が確立するのか探りながらやっていた
- マルチ ユナイト・モーフの仕様を入れたのは、今年の5月
- ゲームの中に、神谷氏を模したキャラクター「ワンダ・ディレクター」が登場する
- ワンダ・ディレクターは、100人の中のひとりではなく、ちょっとした隠しキャラクター
- 他に、具体名を明かせない隠しキャラクターがいる
- 隠しキャラクターはワンダ・ディレクター同様100人の中のひとりではない
- 「ハードでちょっと難しいという印象」のあるプラチナゲームズのゲームを、あまりアクションが得意でない人でも十分楽しめるような、任天堂チューニングを行っている
- 一方で“神谷からの挑戦状”とも言うべき、ものすごい難易度の高いモードも用意されている
- 某任天堂タイトルの遊びが詰まってるようなステージがある
- 最大5人で協力して遊べるマルチプレイモードがある
- 物語もかなり濃くて熱い
- 最初はタイトルは「The Wonderful 100」だった
以上でしょうか。
Wii Uの注目タイトルであるのは間違いないですが、神谷氏を隠しキャラとして登場させるのは上手い試みであるようにも痛感します。昨今において、ゲーム内に開発者をモチーフとしたキャラクターを忍び込ませるのは非常に珍しいとも思いますし、話題作りとしても楽しめるものにもなるでしょう。他の明かせない隠しキャラも気になるところですし。
あとは、任天堂チューニングをしているというあたり、どれくらいチューニングしているのかは体験版をプレイすれば何となく見えてくるものもあるかとは思います。難易度次第でかなり変化もありますので、個人的には意地を張らずに適度な難易度でやれば十分楽しめるような手応えは感じています。
なお、毎度の事ではありますが、今回の社長が訊くも開発という側面から随分面白く紆余曲折があった事を垣間見る事ができます。興味がある人は読んで見るのも良いでしょう。
Wii Uで注目されているであろうタイトルですが、いよいよ2日後に発売されるということでどれくらいWii Uタイトルとして盛りあがるのかは注目どころでしょうか。多くの人達の評価が今から楽しみですね!
[情報元:社長が訊く「The Wonderful 101」より]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:「The Wonderful 101」の社長が訊くが公開ダヨーってお話です。
:神谷さんが色々と奮闘したりムチャぶりしたりって感じだな。
:色々と大変だった開発という様子が窺えますな。ギリギリまで作り込んでいるあたりが実にらしいとも言うべき部分で、開発の大変さが身に染みてわかる苦労話にも見えるわけです。……どんな結果が出るのかなぁ……。
:多くの人の印象に残るような楽しさがある事を願うとしようか。
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