最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2013年8月5日～8月11日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

今週のランキング

今週の新作は6タイトル。

• ワンピース ROMANCE DAWN ～冒険の夜明け～
• ポケモントレッタラボ for ニンテンドー3DS
• 熱血硬派くにおくんSP 乱闘協奏曲
• 獣電戦隊キョウリュウジャー ゲームでガブリンチョ!!
• バイオハザード6 スペシャルパッケージ
• VitaminR

「ワンピース ROMANCE DAWN ～冒険の夜明け～」は、PSPからのリメイク作ということを踏まえれば無難という感じです。評価自体、高いものではないので仕方がないかもしれません。

「ポケモントレッタラボ for ニンテンドー3DS」は、ポケモンの名はついているものの基本的にゲームセンターなどにあるポケモントレッタを使ったゲームなので、それらに夢中なお子様を抱えているご家族向けではあったようですが、そこまでの伸びを見せてはいないようです。こういうゲームセンターと3DSを繋ぐような遊び方はもうひとひねりといった具合でしょう。

「熱血硬派くにおくんSP 乱闘協奏曲」は、数字としては鈍いものの実際はどうなのでしょうね？　元々そこまで巨額が掛かっているタイトルでもないのは見ての通りでしょうから、そこまで悪いこともないのかもしれません。

「バイオハザード6 スペシャルパッケージ」は、完全版なのである意味想定の範囲内でしょう。ブランドとしては、もうちょっと良い数字を見せて欲しかったという思いがなきにしもあらずです。

「獣電戦隊キョウリュウジャー ゲームでガブリンチョ!!」は、狙っているユーザーに上手くアピールできなかったようではありますが、「VitaminR」は、そこそこうまくいったというところでしょうか？　こういったタイトルは、どれだけターゲット層にアピールし続けていたかで勝敗がわかれそうです。

全体的に見て、これといって特記すべきがないくらいには世知辛い結果でしょうか。元々新作が少ない週でしたし、お盆シーズンになったことも踏まえれば仕方がないでしょう。何となく「龍が如く for Wii U」が入らなかった事も、想定の範囲内のようには思えます。来週のラインキングは楽しみにしたいものですね。

Wii Uについては、9千台になりました。来週にはWonderful101が発売されるだけに、どのような動きを見せるのかは注目どころです。
また、Vitaも1.7万程度をキープしているようですが、ホンノリと新型の噂も出て来ているようで今後のタイトルはどういったものが出てくるかが焦点にもなりそうです。TGSあたりでは俺屍の続報があるでしょうし、今後の展開に注視しておきたいです。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！