一週間を振り返るコラム的な何か
第52回：スターオーシャン最新作がソーシャルで話題騒然だったりゴッドイーター2の発売日が決まったりした一週間、と言う話題

まぁ、色々アレなわけで……。

色々と方針を考え中

ブログを淡々と更新し続けている日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
最近は、何となくブログの方向性をどうしようか、というのを思ったりします。このままの路線で良いのか、それとももうちょっと違ったアプローチにすべきなのか。ボンヤリと考える日々が続いています。何が良いかなんていうのはやってみなけりゃわからないなんて事なんぞ、もうわかりきっている事なんですけどね。

そんな悩める管理人はほっときまして、今週はゲームソフトでの話題を2つ。スターオーシャンとゴッドイーター2について振り返っておこうかと思う次第です。

スターオーシャンのソーシャルは見なかった方向で？

据え置き機で人気を博したスターオーシャンの最新作がソーシャルゲームで発表されました。
とはいえ、落胆はせど驚きはしません。スクエニでスターオーシャンシリーズを担当した山岸氏は、すでにソーシャルを手がけているという情報は溢れていたからです。もっとも、シリーズ自体はトライエースが開発なので色々と思うところはあるのでしょうけど。

すでに「ソーシャルゲーム」という呼び名は、従来のゲーマー達にとって非常に聞こえが悪い代物になりました。そんな状況下でもメーカーがソーシャルゲームに突っ込み続ける様は、ソーシャルゲームというジャンルが「新市場である」という認識だからでしょう。新規ユーザーがそこにいるので、ゲットしたいわけです。スクエニさんの目標は、従来のゲーマーをその市場へ引っ張る事でしょうけど……。まぁ、ある意味割り切っているわけです。

当然、我らユーザーとしても割り切るべき流れでしょう。ソーシャルを作っていようが何していようが、面白いゲームさえあればソレで良いのです。ですが、我らユーザーとはわがままなモノで、ブランドに慣れてしまうという能力を保持しています。何とはいいませんけど、マンネリ化と呼ばれて早何年、というゲームも多々あります。そうしているうちに、そのブランドそのものが嫌いになっていってしまうというケースです。いわゆる、ブランド摩耗と言うヤツですね。

ですが、それとは逆にブランドだからこそ買うという人もいます。ソーシャルが嫌いでもFFが好きな人は、FFブリゲイドはプレイしなくともFF15は買うわけです。結局はそういったもので、スターオーシャンもそのうち据え置き機で出ると言う話題が出れば、それを買う人も当然ながら出てくるでしょう。……出るかどうかは知りませんけど。
これらの話は、別にどちらが良い悪いというわけではありませんので、ソーシャル嫌いな人はスターオーシャンのソーシャルを見なかった事にしておくのが一番だ、というオチでお一ついかがでしょう？

ゴッドイーター2でVita市場は盛りあがる？

Vita期待のゴッドイーター2の発売日が11月14日に決定しました。
タイミング的には年末商戦に片足を突っ込んだタイミングとなります。モンハンが9月14日に発売なので、その兼ね合いも考えての発売日には思えてなりません。

PSPでも一定の盛りあがりを見せ今回はVitaとのマルチになりますが、より販売を促進することは間違いないでしょう。少なくとも前作の勢いがあれば、それなりの結果は出てくるはずです。Vitaの販売も伸びるのではないでしょうか？

懸念要素としては、ハンティングアクションが乱立しすぎている、というのが挙げられます。Vitaに限定せず考えると、ソウルサクリファイス、討鬼伝、モンハン4、ゴッドイーター2といった流れです。それぞれのタイトルで何かしらの違いはあれど、本質は同じものであると言えます。別に、そのジャンルのパイオニアだけが王者になる！　というつもりは毛頭ありません。ブランドは上手く扱わないとガリガリ削れていくものだと思っていますので、どのブランド化も上手く運用してもらいたいものではあります。

ゴッドイーター2で盛りあがるのは間違いありませんが、年末商戦に片足突っ込んだタイミングともなれば他のタイトル達も出てくる事でしょう。それらの兼ね合いもどうなっていくのかが最大の注目点と言えそうです。まずは、25日に配信されるという体験版の出来を見てから判断したいですね。