比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年6月17日~6月23日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2013年6月17日~6月23日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
今週のランキング
今週の新作は8つ。
- The Last of Us
- 神次元アイドル ネプテューヌPP
- クマ・トモ
- さよなら海腹川背
- STORM LOVER 2nd
- ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの
- ウイニングポスト7 2013
- 恋花デイズ
The Last of Usが11万で1位となりました。海外ゲーム、しかも新規タイトルということを考えれば十分な売行きでしょう。あとは、評判自体もかなりポジティブなモノが多いようですので、どこまで伸びを見せてくれるかが注目されます。
神次元アイドル ネプテューヌPPは、何だかんだとネプテューヌシリーズであるという感じでしょうか? 評判は余り聞きませんが、売上自体は無難なところなのかもしれません。
さよなら海腹川背は、1万と健闘しています。昔ながらのオールドゲーマーにアピールしたタイトルですので、初動ではこのくらいかもしれません。今後がどうなるかは注目どころ……なんですかね?
ウイニングポスト7 2013は、Vita版なのでこれくらいかもしれません。すでにPS3版は発売されているので、多くのユーザーはそちらを購入した事でしょう。
クマ・トモや、STORM LOVER 2nd、ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの、恋花デイズといった一部のコア層にアピールしたタイトルは、売上としては無難……なのでしょう。概ねこういうタイトルは一定層には支持されるモノなので、それ以上売るにはどうすれば良いのかというのが必要なのかもしれません。……市場としては、このままの方が良いという事が言えなくもありませんが。
Wii Uについては、相変らずな数字を叩き出しています。本日ピクミン3ダイレクトが放送されたので、そこでどれくらいの効果があるのかが注目されるところです。とはいっても、ピクミン3が出るのは7月半ばなのでそれまでは大きな動きに発展しなさそうな予感はします。
また、Vitaは1.3万と少々盛り返した数字ではありますが、こちらもさほど大きな上昇とは言えないでしょう。もう一息伸びたいところでしょうか。どちらのハードも夏に向けて頑張ってもらいたいところですね。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週はThe Last of Usが1位を取ったヨーって話題です。
:おー。かなり良作という話題は良く聞くからなぁ。
:海外でも話題になった作品だし、日本で初週10万を超えたってのは結構大きいんじゃなかろうか。実際、海外ゲームだとそう多くはないしね。あとは、ハード群には頑張ってもらいたいというところで……。
:来週は討鬼伝が出るからな。多少ハードを賑わせることになるのかどうかも注目だわ。
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