比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年6月10日~6月16日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。本記事のデータはどちらが優れてるだの何だのといったモノではなく(そもそも、いちユーザーにそれがわかるわけありません)、マーケティング上公開されたデータの比較であり、その上での考察を書いているに過ぎません。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2013年6月10日~6月16日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
今週のランキング
今週の新作は2つ。
- ドンキーコングリターンズ3D
- 超速変形ジャイロゼッター アルバロスの翼
ドンキーコングリターンズ3Dは10万と、余り大きなアプローチはなかったもののそこそこ売れた感じでしょうか? 元々リメイク作ですので、無難な数字には思えました。
また、新作としてジャイロゼッターもランクインしていますが、こちらもターゲット層から考えてだいたいこれくらいなところだということでしょう。
全体的に見て、ドンキーコングリターンズ3Dとトモダチコレクションが抜き出ていますが、あとは概ね伸び悩んだ様子が窺えます。新作がない時期が続いていますので、ここまで数字がはっきりと出ると少々心配にもなります。来週には新作が入って来るでしょうから、それでどれだけ動き出すかが注目されるところです。
Wii Uについては、とりあえず7月のピクミン3まではこんな感じのペースが続く事が予想されます。7月からは月に1本はタイトルが出てくるので、そこでどのように判断されるかでしょう。
また、Vitaも5桁ギリギリのラインですが目立った新作がない状態が続いていますので、安定するまではしばらくかかりそうです。ともあれ、6月終盤にはタイトルラッシュが始まりますので、そこで盛り返してくれるのを期待したいですね!
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週はドンキーコングリターンズ3Dが1位を取ったけど、あとは横ばいっていうか低下っていうか、新作がたくさんでないとアレだねぇって話題です。
:6月は20日のThe Last of Usや27日のアトリエ、討鬼伝など後半から勝負だからなぁ。
:こういったとことん数字が低いって感じのものは、久しぶりだなぁと思いました。ま、新作が出ないからどうしょもないんだけどね。これから夏に向けて徐々にタイトルが出てくるから、それまでに色々とスケジュールを練るのもまた一興ということで。
:そしてそれがスケジュール通りにいかない、っていうのも想定できるのがなんだけどな。
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