海外では拡張第2弾“Brave New World”が7月9日に配信予定となっている「シヴィライゼーション5」ですが、交易ルートを紹介した動画されました。また、4Gamerさんの方で解説されていますので、抜粋させて頂きます。

「Trade Routes」と題された今回のトレイラーでは交易路についての解説が行われており，新たな非戦闘ユニットとして登場する「キャラバン」（Caravan）と「輸送船」（Cargo Ship）を用いて，ほかの文明や都市国家との交易ルートを開拓していく様子が紹介されている。嗜好品の交易だけでなく，ルートを維持することで科学や宗教などの伝搬も盛んになり，成長させたい新興都市に対して，定期的に余剰食糧や生産品を送るといったことも可能になるようだ。
こうした交易ルートは，発展に伴う経済系テクノロジーのアンロックや，「東インド会社」（East India Company）などに加えられる新たな施設を建設することで増やすという。輸送船はキャラバンの2倍の収入が期待できるうえ，ルートが長いほど利益が増えるが，蛮族や敵対する文明からの略奪にあうこともあるそうだ。

交易が楽になりそうですね。

Civ4にどんどん近づいている印象を受けるCiv5の拡張ですが、今回の要素も文化に交易とかゆいところに手を届かせたイメージを受けます。まだ試せないので内容のほどはわかりませんが、文化勝利やら交易やらを重視しながらプレイする人にとっては重要な拡張になりそうです。

日本での発表は相変らずありませんが、前回同様に気づけば配信されているかもしれません。続報に注目しておきたいですね。

［情報元：4Gamer.netさん］