比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年4月22日~4月28日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。本記事のデータはどちらが優れてるだの何だのといったモノではなく(そもそも、いちユーザーにそれがわかるわけありません)、マーケティング上公開されたデータの比較であり、その上での考察を書いているに過ぎません。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2013年4月22日~4月28日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
今週のランキング
今週の新作でランクインしたタイトルは次の10個。
- ドラゴンズドグマ:ダークアリズン
- トゥームレイダー
- シュタインズ・ゲート 線形拘束のフェノグラム
- フォトカノ Kiss
- 境界線上のホライゾン PORTABLE
- バイオショック インフィニット
- 圧倒的遊戯 ムゲンソウルズZ
- 名探偵コナン マリオネット交響曲
- 迷宮クロスブラッド∞
- 英雄伝説 空の軌跡SC:改 HD EDITION
「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」は前作から見ればかなり減らしていますが、元より完全版なのでこのくらいなものでしょう。当ブログでもレビューが書けるよう頑張ってプレイしていますので、そのうちレビューを公開しようかとは思います。賛否両論出るタイプであるのは間違いありません。
「トゥームレイダー」は、海外ゲームとしては売れた方ではなかろうかと思っています。同じく海外勢の「バイオショック インフィニット」も健闘した方でしょう。基本的に日本だと、海外ゲームが爆発的なヒットするというのは難しいのがよく分かってしまう結果でもあります。
「シュタインズ・ゲート 線形拘束のフェノグラム」は、すでに予約出荷数が8万本を超えている事が明かされているので、あとはどれだけ売れるかにも思えます。評価はやはり賛否が分かれていますが、ファンディスクと思えばそれはそれで有りな路線でしょう。
あとはリメイク組の「迷宮クロスブラッド∞」「英雄伝説 空の軌跡SC:改 HD EDITION」ですが、数字としてはそこまで大きくはないもののリメイクですし無難なところでしょうか。それぞれ、次回作が期待されているだけに動向はそちらに注目したいものです。
全体的に見て、トモダチコレクションがふわっとした感じに売れて、新作は人気通りの売行きと言った感じです。特に、トモダチコレクションはともかく、ルイージマンション2とどうぶつの森が緩やかに落ちてきています。来週は、ゴールデンウィーク中の集計となるので、そこでどうなるのかが注目となるでしょう。
一方で、Wii Uはもはや7月までめぼしいタイトルが恐らくはないという現実に直面したので、今後は集計しなくても良いのではなかろうか? と思えてならないところではあります。まぁせっかくなのでこの際やれるだけやってみますが……。
また、Vitaは2.1万程度と今までに比べれば良い水準ではありますが、今後のタイトルラインナップがどうなるかでこの振れ幅も変わってきそうです。今後のラインナップに注目が集まります。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週は新作いっぱい出たけど、トモダチコレクション 新生活がTOPだったヨーって話題です。
:順調そうだな。
:来週の集計はゴールデンウィークの集計になるから、数字が伸びるのかどうかに注目したいっすな。それにしても数字だけ見ると任天堂タイトルは非常に強いんだけど、Wii Uとの落差が非常に何とも言えない世知辛さを生んでいて、ほんとどうなるのかが心配だねぇ……。
:Wii Uはもはや7月まで有力タイトルがなさそうっていうのが見えているしな。……6月のE3で少しでも盛りあがれば良いのだが……。
:
:
:
:
フォトカノについて感想が無いのがちょっと残念です・・・
個人的にはPSPからのユーザ層を丸ごと移行できたので
良かったのではないかと思います。
Vitaで出せ、と言っていた人たちがきちんと有言実行したんだなぁ、と。
EXPは剣の街ではない新作が何なのか、気になります!