マルチ:「シュタインズゲート 線形拘束のフェノグラム」の“フェイリス・ニャンニャン”“漆原るか”のストーリー概要が公開されました
PS3/360から4月25日発売予定の「シュタインズゲート 線形拘束のフェノグラム」ですが、公式サイトにてフェイリス・ニャンニャンシナリオと漆原るかシナリオの概要が公開されました。以下、抜粋。
桃色幻都のシャ・ノワールSuper hero Chat-noir(フェイリス・ニャンニャンシナリオ)
シナリオ:気賀沢昌志フェイリス・ニャンニャンは秋葉原で起きているという不穏なオカルトチックな噂を耳にする。自分の愛する街・秋葉原に影を落とす噂は見過ごせない。そこで彼女は、まゆりが作った衣装を身につけ、鈴羽とともに秋葉原の正義を守る守護戦士「シャ・ノワール」に扮して調査することに。
だが、調査を進めると、駅前商店街の振興組合が企画した自作自演であることが判明する。秋葉原の街づくりに影響力を持つフェイリスに相談なく、大人たちによって勝手に進められたことにショックを受けるフェイリス。
そこに追い討ちをかけるように、鈴羽から秋葉原を離れると告げられたことでフェイリスは塞ぎ込んでしまう――迷宮錯綜のヘルマフロディトスHermaphroditus in Labyrinth(漆原るかシナリオ)
シナリオ:安本亨まゆりの死を目の当たりにし、深い悲しみに暮れる漆原るか。彼女の心に去来するのは、まゆりとの楽しかった思い出と、岡部の言葉。「お前は、本当は……男だったのだ」
別の世界線の彼女が送ったDメールにより、過去が改変され女性として生まれ変わったこと、そして、自分も含む数々の過去改変の影響によりまゆりの死が回避できなくなってしまったこと。
まゆりの死を受け入れてしまった岡部倫太郎は、自分の責任であり、るかが気を病む必要は無いと言い切る。
しかし、るかはせめてまゆりの願いだったコスプレ姿を見せてあげたいとタイムリープを申し出る――
サイドストーリーらしい流れですね。
基本的に、原作ファンなら気になっていたであろうストーリー視点の作品と、ストーリーの流れは汲んでいるモノの、新規に考えられた雰囲気があるストーリーが入り交じっている感じでしょうか。その方がキャラクター分のサイドストーリーを楽しめるという意味では良いのかもしれません。
本作は原作ファンがどれだけ喜ぶかという部分が評価対象になりそうな気がしないこともありませんので、アドベンチャーなだけに評価は様々だとは思いますが総じてどのような評価が出てくるかは楽しみなところです。アニメ映画の勢いを上手くこちらに影響させることができるかも注目ですね。
[情報元:シュタインズゲート 線形拘束のフェノグラム公式サイトさん]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:シュタゲの新作で、またさらにシナリオ2つの情報が公開されたよーってお話です。
:このストーリー概要をみて思ったのは、キャラが気に入っているか否かで随分印象も変わりそうだって事だな。
:元より原作があってその流れのサイドストーリー的な位置付けの作品となるわけだから、そりゃ仕方がないでしょうよ。そういったのも含めてどういう評価になるのかなー? って言うのは楽しみにしたいものです。それに、アニメ映画もあるしね。
:そういうアニメ映画と時期をあわせてくるのは、本当にメディアミックスだなぁと感心するわ。やっぱ、そういう勢いってのも大切なんだろうなぁ。
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