比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年1月21日~1月27日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。本記事のデータはどちらが優れてるだの何だのといったモノではなく(そもそも、いちユーザーにそれがわかるわけありません)、マーケティング上公開されたデータの比較であり、その上での考察を書いているに過ぎません。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤は新作
集計期間:2013年1月21日~1月27日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
ちょっと表の書き方を色々と思案しています。定期的に変化するかもしれないので、ご了承下さいませ。
今週のランキング
今週の新作でランクインしたタイトルは次の6つです。
- デモンゲイズ
- 銀魂のすごろく
- 限界凸騎 モンスターモンピース
- 神様と運命革命のパラドクス
- ヒットマン:アブソリューション
- いっしょにごはん。PORTABLE
「デモンゲイズ」は2.5万と、今までのエクスペリエンスさんタイトルとしては好調な数字に思います。また、「モンスターモンピース」も同列の数字で僅差ですが、VitaなのでDL版がどれくらい売れたかにもよるでしょう。双方共に3万は超えていそうな雰囲気です。ついでに、双方共に評価も良いので今後の伸びには期待できそうに思います。
また、「銀魂のすごろく」は善戦した……とみるべきでしょうか。漫画原作でネタにしているくらいの効果はあったのかもしれません。
「神様と運命革命のパラドクス」も2.4万程度という数字ですが、余り評価を聞かないのでどうなのでしょう……? そこまで良いという評判を余り聞かないのですが、注目度が「デモンゲイズ」や「モンスターモンピース」に集中した部分があるのかもしれません。
「ヒットマン:アブソリューション」は、海外ゲームなだけに無難な数字ではないでしょうか。また、「いっしょにごはん。PORTABLE」は女性向けタイトルですが、そういった市場も確実にあるというのを再認識できそうです。
ついでに、こっそりと「ファンタジーライフ」が売り上げを伸ばしていて、20万を超えたり超えなかったりの瀬戸際くらいまでいってるみたいなので、レベルファイブさんの新作はこの方向性に固まっていきそうな雰囲気はします。
Wii Uについては、まだまだソフトラインナップが弱く、任天堂さんが決算を出したばかりで、発売延期されたタイトルもあるという情報が出ている現状なので、注目されるようになるにはもうしばらく先になりそうです。Vitaと共に今年が勝負と思えるハードなだけに、頑張ってもらいたいところです。
全体的にみて、新作が結構出てきてランキングが変動し始めたけど、売れ行きがばらついた印象でしょうか。しかしながら、こういったところからフランチャイズ化が始まるので、どのタイトルが大きく成長するかはまだまだわかりません。来週はプレイステーション・オールスター・バトルロイヤルが注目、というくらいに思うので、今週のタイトルはもっと伸びるかもしれませんね。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:デモンゲイズとモンスターモンピースが頑張ったよ! って話題です。
:ふむ。数字自体はそこまで大きくなさそうだが、デモンゲイズとモンスターモンピースは好評なだけに今後も伸びそうだな。
:あとの新作タイトルは来週もランキングに載るかどうかかな。でも、Vita勢が頑張ったイメージがあるので、今後もコンスタントに頑張っていってもらいたいところです。
:来週は、プレイステーション・オールスター・バトルロイヤルか。……あれはどうなるんだろうなぁ……。
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モンピースはコンパイルハートが出荷27000本でどこも品切れ。
かつDL版が5000DL販売達成と公式発表してるので、少なくとも
DL番含め3万はいってますね。
で、デモンゲイズはDL版がモンピースよりPSストアランキングで上位
なのと、開発元の社長が大喜びしてるところから此方も3万越え確実
と思われます。
なんにせよこんなに面白い新規IPが2つも出てきて嬉しい限りです。
(2つとも買いましたよ~)