最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。本記事のデータはどちらが優れてるだの何だのといったモノではなく（そもそも、いちユーザーにそれがわかるわけありません）、マーケティング上公開されたデータの比較であり、その上での考察を書いているに過ぎません。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 太字は、平均からの差が10％以上あった場合のタイトルおよび、気になったタイトルとその売上数
• 灰色部分は順位違い
• 黄色部分はファミ通さんかメディアクリエイトさんのみしかないタイトル

集計期間：2012年12月31日〜2013年1月6日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

今週のランキング

年末年始はランキングがなかったので、年末年始に発売されたタイトルをいれておきます。

• ファンタジーライフ

年末年始で強かったのは、わかってはいたけど「とびだせ どうぶつの森」でした。数字自体は下がってきているモノの、今なお十分な売れ行きと言える気はします。

レベルファイブさんの隠し球的存在だったファンタジーライフは、評判も比較的高く、新規タイトルにしては売れ行きが好調である事が窺えます。シリーズ化や続編も視野に入れているように思いますが、今作は開発期間が随分と長引いた事もありますので、もし次があるならそこらへんを改善していってもらいたいところです。

全体的に見て、年末年始だったので毎度恒例な任天堂無双状態でした。流石というほかありませんが、Wii Uに関しては悪くはないけど大成功とも言えない数字が出ています。ここを今後どのように修正していくのか、任天堂の手腕が問われる事にもなっていくので、どの段階で手を打つのかを期待しておきたいところです。
来週もまだしばらくは変動がないランキングになるとは思いますが、ファンタジーライフがどこまで頑張れるかを生暖かく見守りたいですね！

以上、今週の売り上げ比較記事でした！