PC:ハーツオブアイアン3の拡張「ゼア・ファイネスト・アワー」が2月1日発売決定です

あと1ターンが終わらないシミュレーションで有名なシヴィライゼーションシリーズと同等なくらい、軍事ストラテジーとして人気の「ハーツオブアイアン」シリーズですが、その拡張第3弾である「ハーツオブアイアン3:ゼア・ファイネスト・アワー」の日本語版が2月1日に決定しました。

また、戦争に明け暮れる日々が始まりますね。

さて、本作は当ブログでも度々取り上げるメーカーの、PCゲーム業界ではマニアックなシミュレーションを多く排出することでも知られているParadox Interactiveさんのタイトルです。余りのマニアックさに、熱狂的なファンになるかドン引きするかの2択しかない、とも思えてならないその作りは、シミュレーションファンで近現代の戦争ものが好きならご馳走となるのは間違いないでしょう。

簡単に説明しちゃうと、1936年から1964年の間で国の生き残りを賭けて戦ったり、何とか国を生き長らえたりするゲームです。先にも説明したとおり、マニアックすぎる作品ではあるので、人を選ぶのは間違いないですが、逆に言えば「ハマればスゴイ」というモノを秘めています。
「ノルマンディー上陸作戦の結果が違ったら?」とか「ヨーロッパ侵攻に成功するソビエト」などの言葉に何か感じるものがある方はいける口かもしれません。逆に、まるでわからん、と言う人には「まったくお奨めできない」モノです。

ともあれ、日本でもちゃんと根付いているであろうシリーズだと思うので、日本語でノンビリプレイしたい人は来年の発売を期待しましょう!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:ハーツオブアイアン3の拡張が出るから、みんなで「あの土地はいるが、あそこはいらん」とか悩みまくろうぜ? っていうお話です。

しゃきーんさん:なんとも物騒な話だな……。

しょぼーんさん:ゲームだからこそ言える話だけどね。我らがパラドックスさんの作品なので、当然ながらマニアックです。マニアにしかお奨めできません。でも、こういった尖ったマニアックさというのは決して嫌いじゃない。……これだからパラドックスさんはすげぇや……。

しゃきーんさん:……あまり凄さがわからなくてごめん……。

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