マルチ:セインツロウ ザ・サード:フルパッケージの日本語字幕トレーラーが公開、通常版との互換性についての情報も発表されました

日本では12月6日に発売予定の「セインツロウ ザ・サード:フルパッケージ」ですが、海外のロンチトレーラーに日本語字幕が付いたトレーラーが公開されました。

お買い得を強調したいわけですね。

また、フルパッケージ版と通常版の互換性などについての情報も公開されていますので、簡単にまとめておきました。

通常版とフルパッケージの互換性について

  • PS3版フルパッケージは通常版と互換はなし。
  • 360版は互換あり。

通常版とのオンライン協力プレイの互換性について

  • PS3/360版共に通常版との互換有り。

フルパッケージ版の同梱される追加コンテンツについて

  • フルパッケージ版は18種類の追加コンテンツがディスクに入っている
  • PS3版は1枚、360版はインストールディスクを含む2枚組

日本語版の規制について

  • 通常版と同様の規制

ちなみに、規制は以下の通り

  • 表現(爆発時に肉片が残る)
    海外:該当部分1か所のみ発生
    日本:該当部分1か所を爆発のみに修正
  • 裸になった時のモザイク
    海外:前と後ろにモザイク
    日本:下着姿
  • ディルドーバットの形状
    海外:ディルドー
    日本:うねうねする棒状に修正

以上となります。

セインツロウらしいモノがしたければ、海外版の方が「色んな意味で」らしいかもしれません。……いやまぁ、そこまで拘る必要もないとは思いますが……。

もはや、DLCを同梱したいわゆる完全版が発売されるのは、どのゲームでも毎度お馴染みとなりました。ユーザーから見れば、最初から完全版で……と思うところもありますが、アンロックのDLCはおいとくとしても、発売後に開発されたDLCもあるわけで、一概に最初から完全版で、というわけにもいかないのが現実でしょう。当然、それらがあってこそ企業の利益にもなっている部分もあるので、何とも難しいところですね……。

とはいえど、THQさんの作品がスパイクチュンソフトを仲介しているにせよ、日本でもきちんと発売されてくれるのは何とも嬉しい話です。THQさんは海外で「South Park: The Stick of Truth」「Metro: Last Light」「Company of Heroes 2」の3タイトルを延期すると発表しただけに、経営再建中なのでちょっと心配も付きまといますが、今後も日本でのタイトル発売も期待し続けたいですね!

[情報元:セインツロウ ザ・サード:フルパッケージ公式サイトさん]

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:海外のセインツロウ ザ・サードのDLCフルパッケージ版ロンチトレーラーの日本語字幕付きが公開ってなお話です。ついでに、通常版との互換についても発表となりました。

しゃきーんさん:まぁ、ほぼそのまんまだな。

しょぼーんさん:それが一番安上がりですから……。海外ゲームだから、あえて日本志向で! とか作っても違いが歴然としちゃうだろうしね。むしろ、本作はこのままのテイストがいいんじゃなかろうか。安いし、気になってる人は購入するのも良いかと思う次第です。

しゃきーんさん、焦る:安いからといって買いまくった挙げ句、そうやって貴様はゲームを積んでいくわけだがな……。

しょぼーんさん:こ、これでも頑張って消化してるんだからね!

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