PC:A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナルの発売が12月7日に決定しました
都市開発鉄道シミュレーション「A列車で行こう9」のバージョンアップキット「A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル」が、12月7日に発売するとサイバーフロントさんより発表がありました。仕様・概要などをまとめてみます。
- Windows 7/Vista/XPに対応
- 価格は7,140円(税込)
- 「A列車で行こう9」本体、「建物キット」、「建物キット2nd」が必要
- システムをプログラムから大幅に改良
- 電停、立体交差駅、架線柱、ポールのみのバス停、新型の橋梁などの追加
- 街の雰囲気を変える建物、1m四方建物、三角地帯の建物などの追加
- 1/1フルスケールの街並みを創り出すことが可能
- 緻密なダイヤグラムの再現が可能
- ゲームモードでも地形を変える大規模都市開発が可能
- 市街化調整区域指定が可能
- 新規マップが12個追加
また、「A列車で行こう9」シリーズにおいて動作環境は大事な要素だと思うので、プレイ予定の方は必ずチェックしておきましょう。以下、抜粋。
[必須動作環境]
■OS:Windows 7(64bit版 & 32bit版)/Vista/XP
■DirectX:DirectX9.0c以上
■CPU:Core 2 Duo
■メモリ:[XP]1GB以上 [VISTA/7]2GB以上
■HDD空容量:1.2GB以上
■VRAM:512MB以上
■ビデオカード:GeForce 6シリーズ以降、RADEON X1000シリーズ以降のビデオカード
■ディスプレイ:1024×768ピクセル以上
■サウンド:Direct Sound対応
■入力機器:キーボードおよびホイール付マウス
■その他:インストール時にDVD-ROMドライブ必須、インストール時にインターネット環境が必須[推奨動作環境]
■OS:Windows 7(64bit版 & 32bit版)/Vista/XP
■DirectX:DirectX9.0c以上
■CPU:Core i7-860(2.80GHz)
■メモリ:3GB以上
■HDD空容量:1.2GB以上
■VRAM:1GB以上
■ビデオカード:GeForce GTS 250
■ディスプレイ:1920×1080ピクセル以上
■サウンド:Direct Sound対応
■入力機器:キーボードおよびホイール付マウス
■その他:インストール時にDVD-ROMドライブ必須、インストール時にインターネット環境が必須▲上記の環境を揃えると、影や水面、天候の表示をオンにした状態で、1920×1080ピクセルの高精細モニターを使って、「A列車で行こう9」を遊ぶことができます。
と言った具合に、前回のA列車で行こう9とスペック内容は変わっていないようです。
なお、本作はA列車で行こう9本体が必要となります。また、それに対して、システムやらプログラムやら色々と弄って追加コンテンツも加えた、拡張を超えたバージョンアップ品である、ということになっています。……ユーザー視点でみれば、拡張以外なにものでもないとは思いますが……。値が張るのはそんな理由になっています。
新しいナンバリングにいくわけではなく、バージョン2を作るとは思いもよりませんでした……。管理人もプレイしていた作品ではありますが、中々にPCがうねりをあげていたのを覚えています。ゲームとしては、黙々とジオラマ的な何かを経営要素も交えて作って行くのが楽しい人にとっては、ご馳走になりそうな気がするタイトルです。……ちょっとずつ不満はありますが。
でも、バージョン2でそこらへんが解消されると良いですね!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:何やら、A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナルってのが出るそうです。
:拡張みたいだが、拡張ってプライスじゃねーな……。拡張を超えたバージョンアップってところか。
:本体を必要とするバージョンアップって、要するに超拡大版拡張だよね……? ところでわたくし、一応A列車で行こう9をプレイしてたのですよ。色々と不満もあったけど、街作りは楽しかったなぁ。……でも、PCが発熱凄かったなぁ……。
:いやまぁ……PCに余りムリさせんなよ?