国内のアドベンチャーファンが色んな意味で（？）期待してならない「逆転裁判5」ですが、公式サイトがオープンし、TGSではプレイアブル出展されることが決定しました。

ハードは予想通り、3DSとなっています。その内容は、今回の主人公は4の王泥喜 法介ではなく、1～3でお馴染みの成歩堂 龍一となります。また、ファミ通さんの本誌によると、スタッフはシナリオディレクターが逆転検事シリーズの山崎剛氏とされていて、今のところ従来のシリーズを担当していた巧舟氏の関与は見受けられません。

他には、公式サイトでは新システムを示唆する画像が公開されています。ですが、それ以上の追求はなく、続報が待たれるところです。そこらへんは、もしかしたらTGSのプレイアブルでそれがわかるかもしれませんね。

やはり個人的懸念要素は、巧舟氏の関与が見られない事でしょうか。レイトンVS逆転裁判の方に参加しているみたいですが、自身が手がけたシリーズなだけに、ナンバリングタイトルは参加して欲しいところでもあります。……若手に道を譲ったと見る事も出来ますが、さて……。
本作のようなシナリオが重視されるモノは、例えナンバリングであったとしても、誰がシナリオを手がけたのか。また、それを誰が監修したのかでクオリティにバラツキが出てきます。逆転検事シリーズは、個人的に可も無く不可も無く、的なモノだった記憶があります（曖昧で申し訳ありませんが、そんな印象しか残らなかったのです）ので、ナンバリングタイトルであるという事を心がけつつ、帰ってくる成歩堂 龍一の物語を楽しみにしたいですね！

［情報元：逆転裁判5公式サイトさん］