日本では10月25日に発売予定の「DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION（海外タイトルだとDark Souls: Prepare to Die Edition）」ですが、海外のメタスコアが出てきているようなのでご紹介です。メタスコアはこちら。

今のところ、17サイトのレビューがある状態で86スコアとなっています。
概ねどのサイトも高評価を下していますが、マイナス点はPC版らしからぬ低解像度と、キーボード操作が挙げられています。
やはり、ゲームパッドは必須のようですね。

また、ユーザースコアの方は6.4とメタスコアに比べて低めになっています。
これらの理由も、PC版らしからぬ低解像度であることや、キーボードのプレイに配慮していない事、さらにフレームレートが30fpsに強制されることなどが挙げられています。この辺の理由は、実にPCゲーマーらしい感じはします。
逆に評価が良い人は、ゲームパッドでプレイしていることや、高解像度MODを当てたりしていること、またPC版として発売してくれたことに感謝するとして高評価になっている人も見受けられます。

日本でも、PC版に関するQ&Aが公開されたり、アマゾンさんから予約がはじまったりと、10月25日への発売に向けて色々と準備されています。
正直、日本でPCゲームが売れるかと言われると、非常に難しい路線だと思います。本作のように、すでにPS3版で発売されてしまっているゲームなら、なおのことDLCのみを選ぶ人の方が多いのは確実でしょう。
とはいえ、PC版にはPC版なりのMODが導入できる楽しみがあります。ただし、MODは公式にサポートされていませんので、PCに何があっても自己責任となりますし、そもそも海外のMODがそのまま日本語版に適応できるかはわかりません。さらに、PC版はPC版同士しかマッチングしませんので、賑わうかどうかも未知数です。

PC版の方が何かと不利な点も多く見られるような気がしてなりませんが、それでも高解像度MODを入れてみたり自分で自作するなりしてみたい人は、PC版をオススメしたいですね。……日本なら、PS3版で十分な気はします……。